４月８日に仰星コースで学習指導部・進路指導部講話がありました。
　まず始めに学習指導部主任の中村先生から講話をしていただきました。進学のことを絡めながら学習に関する話がありました。中村先生は、「星城高校生として」という視点から、物事に臨む姿勢や挨拶の大切さについて話されました。服装など身だしなみをしっかり意識することが勉強する姿勢にもつながるとおっしゃってましたね。また、「５０分間の授業を大切にしてほしい」ということから、気持ちよく授業が受けられるように「黒板をきれいに消そう」、「開始のチャイムで始められるように時間を守ろう」という具体的な観点で話されました。

　次に進路指導部主任の弓場先生から講話をしていただきました。弓場先生は仰星コースの主任でもあるので、「進路」という観点だけでなく、全体を見据えたお話でした。「努力すればホントに夢は叶う」ということを熱く語ってくれました。「努力したって夢なんてどうせ報われない」という考え方が世間にはあるけど、「努力が絶対に報われるとは言えないけど、大学受験に関しては努力が報われる確率は高いんだ」という言葉には勇気が出ませんでしたか？　
中村先生、弓場先生のお話に共通することは「高校生として大切な時間をどう過ごすのか？」という問いかけだったんじゃないかな？その答えは当然ながら自分で出すしかない。そういう思いをぜひとも形にしていってほしいと願っています。