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【国際交流】酒井 雄史くん フランス留学レポート

 今年の8月より、フランスへ留学している酒井 雄史くんより、レポートが届きましたので、ご覧ください。

 こんにちは、フランスに来てから1ヶ月が経ちました。
フランスは朝昼夜の気温差が激しく体温調節がとても難しいです。
まだ9月なのに朝は10度を下回り昼間は暑い時は30度近い気温という時もあります。
 フランスに来て驚いたことは夜21時前でも外が少し明るいことです。逆に朝は夏場でも6時はまだ暗いです。

 ホストファミリーの家はCognac(コニャック)という地方にあり家族構成は4人家族で犬猫一匹ずついてそのうち一人のマチルダは交換留学で今チリにいます。
 ホストマーザーのキャトリーンは常に私に優しく接してくれて言葉がまだわからないですがとくに困ることもなく過ごせています。キャトリーンの母のマミは料理上手でいつもご馳走を振舞ってくれます。
 ホストブラザーのオリビエは私の一つ下の16歳、私の遊び相手になってくれたり家ではゲームをしたりなどして、学校では彼は彼の友達に私のことを紹介してくれて私は友人に困ることもなく学校生活を過ごすことができています。
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 学校のクラスメートとは男女問わず仲がよく、とくにクラスの男子のサミールとはとくに仲がいいです。僕の隣に写っている男の子がサミールです。
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 サミールはいつも私と学校生活を過ごしてくれて授業でわからないところとかあったら丁寧に教えてくれます。移動教室なども一緒に行ってくれたり行動を共にしています。
 またクラスメイトには日本が好きな人がたくさんいて、よく漫画やアニメのことを聞かれます。今ではクラスのみんなと普通の友達のように接することができます。
 授業に関しては日本とあまり変わらないのですが先生の言っていることがまだ理解できなかったり移動授業が多かったりで戸惑っています。

 学校が始まった次の週から私はフランス語を学びに2週間Royan(ロワイヤン)にあるCarel(キャヘル)という語学学校に通いました。写真はCarelです。
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 そこでも他の交換留学生と交流を重ね台湾人、タイ人の複数人ととくに仲がよくなりました。交換留学生は女子の割合が高くほとんどが女子でした。
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 Carelでの2週間が終わったその日から3日間(9月18日~20日まで)Royanの近くのキャンプ場で1690地区の留学生が全て集まりオリエンテーションが行われました。パーティーや食事、動物園に行ったりして色んな国の人たちと交流することができました、本当にいい経験ができたと思います。
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 金鐘から元の学校に戻りましたが2週間離れていたせいかまた当初の緊張感に包まれて月曜日は登校しましたが、すぐにまた元のように馴染めて今は本当に楽しい学校生活を送ることができています。

 まだ始まったばっかりの留学生活で戸惑いやわからないことだらけですが、これからも頑張っていきたいと思います。