今日、天白スポーツセンターで第68回 全日本バレーボール高等学校選手権大会 愛知県予選会決勝の日を迎えた。
決勝の相手は今年度一度も勝っていない愛工大名電高校。どうなるか不安の中で始まった第一セット。入りはうまくいって25-19で取ったはいいものの、第2セット23-25で失ってしまう。6点ほどの大差を追いついたものの、逃げ切られてしまって嫌な予感。その予感がそのままつづいた第3セットは一進一退の攻防が続いて、何とかなりそうであと一歩というところ23-25で取られてしまい、セットカウント1-2の後のなくなった星城高校。
しかし、このあたりから名電高校の選手たちに疲れが見え始めたようで、第4セットは序盤からの得点差をつけたまま優位に進めて25-22で取り、セットカウントを2対2として気持ちが楽になった。第5セットの前半で名電高校のミスがあって助けられ優位に進めることができ、15-13で取ることができた。
どのセットも白熱した僅差のフルセット試合。今回の県大会3セットフル試合は星城としてはなかったし、ここ数年でもフルの5セット試合は記憶にないほどで、選手も竹内監督も開口一番「疲れました~」
皆さん本当に応援ありがとうございました。
今日の試合を見ていて、選手が第1セットから徐々に上手くなっていく変化がありました。修正というのでしょうか。2年生の都築 仁選手ですね。上手い選手から強い選手に成長した感じを受けました。
これらの模様は、今日深夜1:20から東海テレビ放送で放送されますのでこちらもご覧ください。
今日の優勝により、来春1月早々は東京体育館で、いよいよ「春高バレー」に乗り込むことができます。また星城旋風が吹き荒れるのでしょうか。そうなるといいですね。また応援お願いいたします。今日は本当にありがとうございました。