東海高等学校バスケットボール新人大会二日目は、準決勝と決勝が行われた。
準決勝の相手は岐阜女子高校でした。岐阜女子高校は、岐阜県大会1位というよりも、全国選抜大会で初全国制覇した学校なのだ。また隣のコートにはその選抜大会の決勝で岐阜女子高校に敗退した桜花学園高校がいて、注目のカードになると予想された。星城高校はそんな相手に実力を試す意味でも選手たちは全力で臨みました。よく頑張りましたが、岐阜女子高校にはシュートに失敗してもそれを確実にホローして点につなげるシステムがあるようでした。
結果は60対78で敗退。バスケット自体はとても良好で素晴らしい状態でしたが、点に結び付けることに関しては相手が上回っている感じでした。
午後は安城学園高校と3位決定戦をおこなった。第4ピリオドまで僅差の展開でどちらが勝つか手に汗握る戦いになった。試合終了間際の30秒前、スコアは星城56-安城54。ここで2年生大島選手(#5)がスリーポイントシュートを決めて5点差。これで試合を優位にした。結果61対56で勝利し東海大会を終えた。
東海大会の結果は、優勝が桜花学園。準優勝が岐阜女子高校。星城は3位。4位に安城学園高校であった。