今日は星城大学主催、第3回川柳コンクールの表彰式が当大学にて行われた。
今回のコンクールに星城高校は1年生が冬休みの宿題の一つとして参加。よって多数出品!「数打ちゃ当たる作戦」の結果、3回目にして「学校大賞」受賞。
一方、個人賞は10作品が受賞。星城高校からは1年生の東谷朱華さん(弥富市立弥冨中学校出身)が傑作賞を受けた。
東谷さんの作品は、
「冬休み そう思える日 いつくるか・・・」
ソフトテニス部員である彼女は休みもなく部活動にいそしんでいる気持・感慨を句に込めた。いわば部活動を頑張っているみんなの気持ちを代弁しているかのような作品である。よって一人の想いだけでなく、たくさんの部活生徒の共有の想いが束になって審査員のの方々にプレッシャーをかけたのだと思われる。
高校生であっても冬休みは、部活動・宿題・家のお手伝い、などで忙しいですね。でも「忙中閑あり」。心の余裕を持ちたいものだと、審査員である経営学部の鈴木先生から好評を戴いた。
*今回の受賞作品すべてに講評をいただいています。星城大学のHPをご覧ください。
*星城高校(1年生)の皆さんは今回の結果をとても楽しみにしていましたね。今日のこのブログでもって結果の発表とさせていただきます。
*今年度から始めたコンクールは、来年度以降も実施されます。知性と感性を磨き、心に余裕を大切にする意味でも、日頃から川柳を考えてみましょう。