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「2016 NAGOYA WOMEN'SMARATHON」ボランティア活動に参加して

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 2016年3月13日、名古屋ドームを発着点とする2万人近い参加者で盛り上がりしかも、リオデジャネイロ五輪の最終予選を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンにボランティアとして参加しました。

 僕たちは日ごろ陸上部部員として、短距離や長距離、跳躍競技と分かれて練習していますが、この日だけは給水の仕事に専念しながら日本の女子の世界に挑戦するトップアスリートのパフォーマンスを存分に目に焼き付けることができました。

 僕たちは任務として選手たちへの給水活動を手伝いました。ボランティア活動中は紫 のジャージを着て帽子をかぶって行いまた。自分はリーダーとしてピンクの帽子を着 用しました。オリンピック出場をかけた必死の形相の選手たちを間近で見る機会はこれまで一度もなかったので、テレビからでは感じられない迫力がありとても刺激になりました。  
 僕たちも選手に負けないように、ランナーに声援を送ったり、ランナーが水分を取りやすいようにコップの間隔を開けて置いたりするなど工夫を凝らしたり、メンバー一同 真剣に取り組んでいました。

 感想として、初体験のボランティアでしたが僕たちの応援に「ありがとう」や「がんばります」などと声を返してくれるランナーもいてとても気持ちよく活動出来ました個人的には、リーダーとして得た達成感はとても大きかったと思います。これからの僕たちの陸上競技活動にも大きな糧になってくれる体験でした。

 選手のみなさん、「お疲れ様でした」、そして、「ありがとう」。

ボランティアリーダー
  中野(1年)
ボランティアメンバー
  鈴木(2年)、木許(1年)、松本(1年)
  吉田(1年)、水野(1年)、川村(1年)