平成19年度卒業生 山内 孝英さん(常滑中学校出身)より、うれしい報告がありました。
高校時代は、勉強したという記憶はあまりありません。とにかく部活の柔道に没頭した毎日でした。残念ながらそのときは県ベスト8という、不甲斐ない結果に終わってしまい、とにかく悔いの残るものでした。
このままでは終われない。とにかく柔道がしたい。そんな気持ちで顧問の松岡先生の勧めもあって星城大学へ進学。毎日毎日柔道ずくめの毎日でした。今にして思うと、大学生時代もあまり勉強した記憶が・・・? しかし、その甲斐あって全日本(インカレ)には出場することができました。
大学入学と同時に心に決めたもう一つの目標。それが、教員になること。星城大学は体育の教員免許も取得でき、私のやりたいことがすべて揃った環境でした。
そして、今年、無事に教員採用試験に合格することができました。4月からは目標であった教壇に立ち、今まで星城高校や星城大学で自分が経験し学んできたことを活かし、生徒たちに伝える毎日の生活です。
今日は、3年生の担任であった松尾先生へ合格の報告に来ました。あの頃が懐かしい思いでいっぱいですが、私の携わった生徒もこうやっていつまでも母校に来られるような、そんな指導をしていきたいと思います。