その時、豊橋創造大学のソフトボールグランドは「やった~!」「ヤッター!」というこだまと笑顔と涙で満ちあふれた瞬間だった…
今日は、豊橋創造大学で女子ソフトボール競技の決勝がおこなわれました。
星城高校は、再三のチャンスがありながら、なかなか点に結びつかない、やきもきした前半の展開でした。一方、東海学園は長打でチャンスを作り着実に点を重ねます。
会場を最も沸かせたのは、3対0で迎えた6回裏の星城高校の攻撃でした。ここで四球絡みながらランナーが溜まり、打線が繋がり、タイムリーの連続で4点とビッグイニング!逆転に成功!7回表も先発の3年横地選手が3者凡退で抑えきって感動の勝利をおさめました。
東学 1001010 3
星城 000004X 4
おめでとうございます。今日の会場はことのほか多くの応援をいただきありがとうございました。
この勝利で、東海高等学校総合体育大会出場・7月末山形県でおこなわれる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場・8月の中日本総合女子ソフトボール大会出場が決まりました。そして巧くいけば秋の国民体育大会へと続くことになります。
「スポーツの星城」としても今日の勝利は価値ある優勝です。今日の段階でインターハイ出場は、女子ソフトボール部をはじめ、空手道部・男子レスリング部・男子バレーボール部の4チームが出場を決めています。残るはゴルフ競技と女子のレスリングです。こちらも応援よろしくお願いします。