星城高校と豊明市は包括協定を結び、お互いの利点を活かした社会貢献・社会福祉・教育分野で協働参画と実践を行っています。
そんななか、豊明市社会福祉協力校である本校の生徒が、車いす体験を行いました。今日は放送部のチャレンジです。
まずは本校の正門をくぐったすぐそこにあるロータリーを一週。初めて車いすに座る生徒は、前に進むもなかなか上手に廻ることができません。
次は、いつも通学で何気なく歩いているスロープへ。歩く分には何でも無いこのスロープが、車いすを押す立場になると大きな坂に早変わり。左右によろけながらも、なんとか無事に上ることができました。
担任の先生がいざとなったときには、僕が押します!!!と頑張ってくれた生徒もいます。
今後も様々な福祉体験を通じて、教室の中では学べない「大切なココロ」を持ち合わせた生徒の育成に力を注いでいきます。