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平成29年度第1回高校生懸賞「川柳の庭」表彰式

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 今日は星城大学が主催している、「平成29年度 第1回高校生懸賞『川柳の庭』」の表彰式があり、代理で授賞式に馳せ参じた。

 星城大学が主催する高校生川柳は、平成27年度からはじめ今年で3年目となる。今日は、今年度の第1回目の表彰式だ。

 今回の応募総数は1146点(句)。そのうち10点(10名)が賞に該当する。応募者は愛知県を中心に三重・岐阜県からも応募が有り、大賞には三重県の相可高等学校が、準大賞は岐阜県の揖斐高等学校が受賞。星城高校は個人賞「傑作賞」が、3年2組真野輝一君に授与されることになった。
 
 真野君は24日(木)から3泊4日予定の学習合宿に参加のため代行で私が授与の任を務めることになったのだ。

真野君の作品は「ディクタトル その背中には パスの文字」という川柳作品を出品。審査委員の星城大学経営学部教授の鈴木愛一郎先生は「一番難しかった!」とコメント。「ディクタトル」とか「パス」の意味理解が難しかったようだ。
  当の本人は受賞にはにかんでいた。「カリスマ性のある信頼できる偉大な担任N先生に、その背中に僕たちがついて行ければ、目標大学にも合格(パス)することができるだろう」という受験生らしく、信頼ある先生の背中を追うことで、普通に合格を目指したいということらしい。

次回の高校生懸賞は年明けに募集を行うとのこと。高校生の皆さんには冬休みに川柳を考えてみてはどうだろう。