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JOCジュニアオリンピックカップ・全日本ジュニアレスリング選手権

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 JOCジュニアオリンピックカップ2018 全日本ジュニアレスリング選手権大会が昨日の14日(土)と今日15日(日)の二日間にわたり神奈川県の横浜文化体育館で行われました。この大会は、ジュニア(17才~20才未満)とカデット(U16才)の年齢に分かれて行われます。学年で云うと高⒊以上がジュニアで高2以下がカデットですね。この年齢層のうち星城高校関係(大学2年~高2ゾーン)からは、予選大会を経て13名が出場しています。
 
 先の3月に卒業しそれぞれの大学に進学した卒業生らは、昨夜夕食で集まりプチ同窓会で楽しんだようです。

 2日目の今日に進出できなかった選手もおりますが、主な結果として、ジュニアでは至学館大学1年五十嵐彩季が女子55㎏級フリースタイルで優勝、中京学院大学1年森右秀が男子フリースタイル125㎏で準優勝。カデットは二年生の水島稜介が男子フリースタイル60㎏級で3位、同二年生の太田晃暉が男子フリースタイル65㎏級で3位に入賞するなど格好いい姿を見せつけてくれました。特に五十嵐選手は、一回戦から決勝まですべて10点の大差をつけたTKOでの勝利は見事で、アジア大会優勝や国別対抗戦金メダルなどの世界的な大会を経験し自信もつき、在校当時より、より精悍(せいかん)な表情で試合に臨んでいるのが頼もしく嬉しかったです。