SGH交渉学講座では、禁煙について是か否かについて、立論者、質疑、応答者、第一反駁、第二反駁者の各役割にわかれて禁煙について是か否か議論しました。
他者の意見を聞くことで、いろいろな視点から物事を見ることの大切さを学べました次回は、議論の内容についてもっと説得力をもたせるためにエビデンスを準備して、議論をすることになります。
SGHアジア学の講座では、名古屋大学国際開発研究科の小藪先生が「開発プロジェクトを通して世界を考える」と題して講演がありました。
「プロジェクト」とは、問題を明らかにし、対象を決め、目標を決め、活動を決め、期間を決め、予算を決めて実行することである。本時は、小藪先生の講演をふまえ、アフガニスタンのケースで開発プロジェクトを各チームにわかれて、考えるというワークショップを行いました。
「①それぞれが思う問題をできるだけ多く書き出す、➁原因を考える(問題分析)、 ➂結果を考える(問題分析)、④解決策(プロジェクト)を考える」の流れで考え、最後に各チームで発表を行いました。
2学期から行う探究活動のテーマを考えるうえで、とても参考になりました。