アメリカの人たちと同じ生活を送り、アメリカの高校生と共に学ぶ。たったこれだけのことですが、しかしそれが、彼らの『糧』になる。これが、星城高校のアメリカ短期留学の醍醐味です。
今日で1週間の生活が終わりました。そんなみんなに、この1週間の生活をレポートしてもらいました。複数回にわたって、お届けします。
アメリカの地で英語を喋り、全く違う習慣に慣れるのには少し時間がかかりました。数日経ち、様々な環境に慣れてきて、今では家にいる時間が驚く程に充実しています。
私のホストファミリーは大人数で食事をすることが多く、柔らかい雰囲気の中 食べる夕食はとても美味しいです。
私の好きな時間は 夕食後にホストファミリーと会話をすることと、犬の散歩について行くことです。拙い英語でも理解してくれる事に喜びを感じ、もっと話せるようになりたいという意欲が湧いてきます。
水曜日にはほかのホストファミリーのお宅に遊びに行きました。そこでは日本の食べ物や文化などを友人と共にホストファミリーに紹介しました。慣れない英語を喋ることは大変だったけれど、コミュニケーションをとることは楽しく学ぶことが出来ました。
そんなホストファミリーやその周りの人達が大好きで、残り時間を大切に過ごしたいです。
ホストファミリーと生活を共にして約1週間。楽しい思い出を日々作っています。
先日、私のホストファミリーの家で友達とプールに入って楽しいひと時を過ごしました。その時もホストファミリーは気を使ってくれて、バスタオルなどを用意してくれて本当に感謝しています。
また、昨日の夕食にはミートソースパスタが出ました。それはとても甘くて美味しく思わず明日も作って!とお願いしてしまいました。
そして今日私にとってとても嬉しいことが起きました。ホストマザーが私にもし時間があったらまたおいで、と言ってくれたのです。
驚きもありましたが、それは一瞬で喜びに変わりました。本当にこのホストファミリーと出会えて幸せだと思っています。