AM5:30、最後のFCA登校です。
この15日間で、みんなは何を感じ、何を思い、何を知り、何を学び、何を得て、どんな経験知を身につけたのでしょうか。
昨日、「帰りたくない。先生! 朝来なかったらどうする?」なんて言葉が聞こえてきました。
「もちろん、おいてくよ!」と答えたものの、私の仕事はみんなを無事に日本へ連れ帰ること。この機会を与えてくれた保護者の方々のもとへ、無事に送り届けること。おいていくわけにはいきません。
もちろん、毎日私たちを様々な研修場所へ連れて行ってくれたグレンさんにもお礼の言葉を届けました。
さて、この15日間はいかがでしたか?
「楽しかった」「また行きたい」という感情から、次に何を考え、何に取り組み、どう行動するのか。そこに、このアメリカ短期留学に参加した意義が存在しています。どうか、このまま終わらないでほしい。私の切なる願いです。
もちろん、アメリカで出会った友人たちとのコミュニケーションも続けてください。出会うはずのなかった『人』と『人』を結びつけたこの経験を、いつまでも大切にしてほしいと思います。
最後に・・・、
私たちにこの機会を与えてくれたランボー先生、毎日毎日私たちの学校生活をサポートしてくれたカレン先生、私たちをどこへでも連れて行ってくれたグレンさん、私たちの生活を支えてくださったホストファミリーの皆さん、そして Faith Christian Academy の学生達へ。
心から感謝と敬意を表します。