FCA6日目です。教室で授業を受けるだけではなく、アトリウムの広い場所で話し合いながら授業をすることもあります。アメリカの授業形態にも慣れてきた様子です。
スクールライフレポートの続きです。
S.I
授業は7時45分から始まり、14時25分に終わります。多くの授業でコンピュータを使い、ほとんどがグループ学習でとても楽しそうな様子でした。
勉強内容に世界宗教という科目がありました。日本では、このような授業になると過去の出来事について細かく学びますが、アメリカの場合は「このことについて自分はどう思うか」というテーマで学びます。また心理学という科目もあります。
授業は深く理解できませんが、生徒のコミュニケーションをとても楽しむことができ、アメリカという国を知ることができます。
Y.K
アメリカの学校は教師が中心に進める日本の授業とは違い生徒たちが中心となり、教師に配られた問題を教科書やインターネットを使用して自分たちで理解していくもので、基本的に教師は授業に口出しせず質問があれば説明するというものでした。また、私たちがタブレットを持っているのと同じように生徒はノートパソコンを持っていてそれを使用して授業に参加していました。
そして日本の学校と大きく異なるのは時間割が 毎日1年間ずっと同じという点です。
学校の雰囲気はとても良く、明るい生徒ばかりで、最初は不安でしたが、バディがすごく親切に、フレンドリーに接してくれたのでうまく馴染めました。それに教師と生徒の仲がすごくいいのも魅力的でした。学校に来るのはあと数日ですが、もっとたくさんの人と話したいです。
続いてはホストファミリーのレポートです。
A.S
僕のホストファミリーはとても優しく、フレンドリーな人達です。例えば、ホストファザーは学校の先生なのでが、僕の調子が悪かったときにはAre you OK? と聞いてくれたり、学校から帰るときには、Are you hungry?てYes!!と答えるとチーズバーガー2個とコーラを買ってくれました。映画を見るときには、見るものを選ばせてくれて、スパイダーマンを選んだら、その翌日学校から帰ってくるとスパイダーマングッズをくれました。僕からも桜の絵が入った扇子をプレゼントしました。すると桜は好きだと言って喜んでくれました。
残りのアメリカ生活でも、ホストファミリーとの思い出を作っていきたいと思います。
K.H
僕のホストファミリーは、3人の兄弟がいます。一番上の長男は、バスケがとても上手です。長女は、ソフトボールが上手く最優秀選手賞を受賞しています。次男はとてもフレンドリーです。いつも笑っていて一緒にいて楽しいです。ホストマザーは、料理がとても上手で、美味しいです。いつもその場を盛り上げてくれます。ホストファザーは、放課後トレーニングルームで筋トレをしています。周りに気配りをいつもしていて、頼り甲斐がありますし、面白いです。