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防災講話

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 今日の6時間目は防災訓練の予定でしたが、前日の雨天のため、グランド状態が良くないということで、急遽「防災講話」に切り替わりました。
 講話は防災訓練担当の山元先生より、火事について例を出しながら行われました。「地震や火事が起きたとき、危ないのは上の方の階にいる人達です。火災が起きた時にまず最初にやらなければいけないのは冷静になること。安全に逃げるためにもそれが一番大事なことです。」「煙は上に向かって行きます。地上15cm位には空気が残っていることが多く、逃げる時には姿勢を低くして逃げた方が生存率は高まります。」「14歳以上はちょっとした火遊びも放火罪として殺人罪と同じくらい厳しい罪に問われます。」などの話がありました。最後に「災害は忘れた頃にやってくる。自分の命は自分で守りましょう。」と講話を締めくくりました。