10月23日(土)・24日(日)、豊川高校において空手道競技新人戦が行われました。
22日(金)から豊川入りし、深夜まで団体形の練習を重ねた結果、大会最初の種目である男子団体形・女子団体形では他校に差をつけて優勝することができ、幸先良いスタートを切ることができました。その後は個人種目の予選が行われ、男子個人組手は安田・年代・矢野の3選手が、女子個人組手は下置・石本・鳥居・沼田の4選手が、男子個人形は東端・年代の2選手が、女子個人形では熊本・鳥居・橋本の3選手が予選を勝ち上がりました。
2日目は個人種目の決勝と団体組手が行われました。男子個人組手では残念ながら上位入賞を果たせませんでしたが、女子個人組手・男子個人形・女子個人形では優勝することができました。また、午後から始まった団体組手では男女ともに順調に勝ち進み、決勝まで勝ち上がりました。
決勝の対戦相手は男女とも東邦高校でしたが、まずは女子が勝利して勢いに乗り、その後男子も勝利して大会を終えることができました。11月13日・14日に東海選手権が行われ、そこで勝ち上がる事が全国選抜出場の条件です。県大会での勝利に驕ることなく、全国選抜への切符を勝ち取れるように稽古を続けていきます。