平成２２年度卒業生が遊びに来てくれました。

近藤　優衣さん（富士松中学校出身）写真左
　今年の３月に星城高校を卒業しました。４月からは社会人として生活をしています。当初は、学生と社会人との違いに戸惑いを覚えることもありましたが、少しずつ大人としての自覚も芽生えてきたように思います。
　まだ、会社（アイシン高丘）では仕事という仕事はしていませんが、覚えることはちゃんと覚えて、早く仕事にも慣れて立派な社会人になれるようがんばりたいです！！

◇後輩へ一言
　今になると、高校生活の楽しさが身に沁みています。学生じゃないとできないことがたくさんあるから高校生活を精一杯楽しんでください。

土屋　円香さん（春木中学校出身）写真右
　４月から中部美容専門学校へ通っています。美容についての勉強やワインディングの練習を毎日こなしています。とても大変であるけれど、自分の夢に向かってがんばっています。
　中部美容専門学校は星城高校よりも、とても時間に厳しい指導をしてくれます。でも、自分の好きなことをしているので毎日がとても楽しいです。そういう意味では、この学校に進学できる機会をくれた星城高校に感謝しています。

◇後輩へ一言
　夢をもつこと！　やりたいことはあきらめずに絶対にかなえてください。

　今日のＬＨＲは前期生徒会役員立会演説会と投票が行われました。
　生徒会会長には二人の立候補者が出て、それぞれの主張を全校生徒に向けて訴えかけていました。演説会終了後には、各クラスに戻って投票が行われ、近日中に結果が発表される予定です。

　５月１０日（火）(株）デンソーの人事部久田秋男さんが来校され、求人の話やＤＥＮＳＯ「世界一をつくろう」のパンフレットの紹介をしてくれました。リーマンショック後の不況や円高、東日本大震災など心配されていた今年の求人も例年並みと聞き、安心しました。デンソーの求める人物像は、「会社で一生懸命頑張っていける意欲の高い人」と話していました。

　トライアスロン競技に出場している２年生谷口白羽君が、昨日８日第６５回愛知県高等学校総合体育大会自転車競技ロード種目に出場し、第５位に入賞。東海大会に出場することが決まりました。
　この大会は、愛知県大会で、犬山市のリトルワールドの園内コースを利用し、男子は１５周で行われました。持ち前の持久力を生かし先行逃げ切りのイメージでスタートし、中盤までは先頭を走りましたが、ラスト一周でスプリントに持ち込まれてしまいました。
　東海大会は、６月１２日（日）静岡県の修善寺で行われます。距離も長くアップダウンの厳しいコースなので谷口選手には有利のようです。
　応援よろしくお願いします。

　５月４日（祝）大垣西公園，大垣桜高校にて、団体戦の研修大会があり、Ａ，Ｂの２チームが参加しました。Ａチームは、各務原西高校，大垣北高校との予選リーグで勝ち抜け、１位トーナメントで県岐阜商業高校に２－０で勝ったものの，中津商業高校に１－２で敗れてしまいました。Ｂチームは、大垣桜高校Ｂ，県岐阜商業高校Ｂとの予選リーグで勝ち抜き、１位トーナメントで中津商業高校Ｂに２－１，土岐商業高校Ｂに２－０で勝ち、Ｂチームは優勝できました。まだまだ県大会に向けてやらなければならないことがあり、各自の自覚と頑張りに期待しています。

　５月３日（祝）毎年恒例の新入生歓迎会を行いました。新入部員１０名を迎え、みんな楽しくワイワイ過ごしていました。今年もみんな力を合わせて頑張ります。

平成２２年度卒業生が遊びに来てくれました。

塚本　将矢さん（刈谷東中学校出身）
　私は星城高校卒業後、名古屋外国語大学に進学しました。星城高校では、特に担任の先生に恵まれ、とてもいい経験ができ、とても学ぶべきことが多かったと思います。
　その中でも、２年次には学校説明会で模擬授業の手伝いをしたりして、直接中学生に指導する経験をさせてもらったり、勉強以外のことでも貴重な体験をすることができました。

　大学では、将来教員を目指し勉強しています。まだまだ始まったばかりですが、楽しいことも多いので、とても有意義に過ごしています。

◇後輩へ一言
　高校での３年間は、振り返ると『あっ』という間でした。皆さんも高校生活を大事にして有意義に過ごしてください。

　4月23・24・29日に名南支部予選会が行われました。
結果は、男子・準優勝、女子・優勝（４年連続）となりました。

　この結果、5月22・28・29日に豊田スカイホールをメイン会場として行われる、愛知県総合体育大会に、男子は第３シード、女子は第２シードでの出場が決定しました。

　男女アベックでの全国大会出場を果たすべく、頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

　５月１日（日）成岩中学校の皆さんが来校する予定でしたが、雨のため本校での合同の練習・試合ができなくなりました。成岩中学の清水先生の計らいで、急遽、成岩中学の屋根付きコートにお邪魔させていただきました。雨降る中、眺めのいい場所で練習させてもらいありがとうございました。

　４月３０日（土）天白中学校の生徒の皆さんとテニス部ＯＧが来校し、午前に練習と午後には試合を行い、一日楽しく過ごすことが出来ました。天白中学の森先生、保護者の皆様、引率などご苦労様でした。またの来校をお待ちしております。また、ＯＧの皆さん、後輩の成長を今後も見守ってください。よろしくお願いします。

　４月２８日と５月２日の２日間にかけて、球技大会が実施されました。
　２年生は２日間、３年生は１日だけの実施でしたが、どの競技も白熱した試合が行われました。新しいクラスになって最初の行事ということもあり、クラスの仲をさらに深めることができたと思います。

　B班のオリエンテーション合宿は今日で最後となりました。
　朝から雨模様の天候でしたが、幸い館外活動はないので、支障なく行うことができました。

　この合宿のメインイベントは、最終日のクラス発表です。多くの中学校から集まったメンバーがこれからの高校生活をより楽しく有意義なものにするため、合宿では、生活基盤の徹底や、お互いが助け合いながら協力する姿勢を学びました。その成果を各クラスが工夫して発表しあうのです。

　みなさん思い思いの出し物を工夫し、そして心を一つにして盛り上がっていました。協力する姿勢は、今後の生活に活かしてほしいと思います。

　さてこのクラス発表で収録した動画は、放送部で編集し、近日中にアップする予定です。

　B班の合宿は2日目となりました。
（合宿のイベント内容は先日のA班のそれと基本的には同じです）

　午前中は飯ごう炊飯でカレー作り、午後は学級企画でドッチボールやバスケットボールなどでコミュニケーションを深め合いました。

　明日は最終日です。入学してまだ１ヶ月も経っていない現在で、彼らがいかに協力して行ってきたか、その発表があります。これまで順調でしたのでどんな発表となるか楽しみです。

　今日の午前９時２０分頃、１年生の１組、２組、３組、４組、６組、１０組は、美浜市の「愛知県美浜少年自然の家」に向けてオリエンテーション合宿のために出発していきました。緊張している生徒、元気いっぱいな生徒と様々でしたが、これから３日間を有意義に過ごしてほしいと思います。
　Ａ班は、本日の夕方に学校に到着する予定です。

　本日、３年生全員は「星城大学プレキャンパスライフ」に参加しました。
　星城大学プレキャンパスライフでは、星城大学の説明や模擬授業、食堂体験などを行いました。また、「星トーク」として現役の大学生が学校の日常やサークル活動、勉強のことなど、学生の視点から話してくれました。
　３年生は進路を考える時の参考になる良い時間を過ごせたと思います。

　A班の２日目となりました。昨夜から降った大雨はすっかりあがり、朝日の眩しいスタートになりました。

　２日目は飯盒炊飯でカレーを作りました。あるクラスでは、「おいしいカレー大会」を開催し、どの班が早くおいしいカレー作りができるかを競い合っていました。一方、上手に作ることのできなかった班では、普段いかにおいしい料理を戴いているかがよくわかった、と感想を述べていました。

午後はハイキングや球技レクリエーションなど、クラス担任が中心となってそれぞれ独自に行っていました。

明日はもう最終日の３日目です。

　いよいよオリエンテーション合宿が今日から始まります。１年生学年を前半（A班）日程と後半（B班）日程に分けて実施され、今日はA班行程の初日なのです。

　初日の内容は、入所式の後、校長講話、グループワークなどが行われました。特にグループワークでは「宝の島」という情報コミュニケーション・チームワーク・ゲームをしました。

　ある教員がジョニー・デップのコスプレで、「早く問題ができないとショッカー軍団に襲われるぞ！！ヒー！！」などと、面白可笑しく説明し、みんなを楽しませながらリラックスさせ、上手に導いてくれました。

　１年生はオリエンテーション合宿が始まります。
　今日出発したのは、１年生の５組・７組・８組・９組・１１組です。
　朝、９時２０分に星城高校を出発し、美浜市の「愛知県美浜少年自然の家」に向かいました。本日の予定は、入所式・校長講話・進路アドバイスシステム・グループワーク・学級活動が行われる予定です。

　１年生は明日からオリエンテーション合宿が２泊３日で始まります。今日は全体のミーティングがありました。合宿の目的や意義、注意事項などを確認しました。
　Ａ班は、４月２７日（水）～２９日（金）５組・７組・８組・９組・１１組
　Ｂ班は、４月２９日（金）～５月１日（日）１組・２組・３組・４組・６組・１０組
　場所は、南知多町の「愛知県美浜少年自然の家」です。

この合宿の様子は、毎日このブログにてお知らせします。

　昨年秋に１年生の学年で実施し応募した、第２回「たった一言で」コンテストに入賞することが出来ました。入賞に輝いたのは現在２年８組の安藤吏咲さんです。安藤さんはこのコンテストで「スマイル賞」に輝きました。

　今日は安藤吏咲さんの取材のために、主宰で編集長、志賀内泰弘氏と中日新聞社が来校されました。安藤さんはこの取材で、この文章を著した目的が、友達に感謝の気持ちを伝えたかったことと、自分で命を断ってしまう人にもメッセージとして伝え一助になればと思って著したと、答えていました。

　この取材記事は、近日中に中日新聞に掲載されますのでご覧ください。
　
　次に賞に輝いた安藤さんの文章を掲載いたします。　
　
スマイル賞「あいつはいなくなってなんかいない。お前の中で永遠に生き続けとるやろ」
安藤　吏咲
http://hitokotode.com/record/2nd/smile.html

　昨年、すごく仲のいい、大切な友達ががんで亡くなってしまった。
　私は、立っていることもできないくらい辛くて辛くて、泣きわめいていた。死を受け止めたかったし、認めたくもなかった。自分のそばからいなくなるなんて、想像もできない。もうすべてが否定的になって、自分がどうするとか、自分は何で今生きているのかとか全く分かんなくなった。こんな辛い思いするなら、自分が死にたいとも思った。
　通夜が終わる最後まで、座りこんで泣いていた私に、ともだちが近づいてきて、こう言った。
　「あいつはいなくなってなんかいない。お前の中で永遠に生き続けとるやろ」
　この一言で、かなりすくわれた。自分の中にいるんだなって。このおかげで、式の最後なきながら、笑って「ありがとう」って言えた。笑ったことで、大切な友達もよろこんだんじゃないかって思えた。