生徒会,学校生活,JRC部

2024.1.17 ー 1.18

令和6年1月1日に起きた能登半島地震災害への募金活動を前後駅にて行いました。

今回の募金活動は、JRC部員が「被災地に向けて自分達ができる第一歩としては、募金活動ではないだろうか」と考え、教員に相談があったことから始まりました。

豊明市役所へご相談したところ、豊明市役所・日本赤十字社とご一緒に生徒会・JRC部で街頭募金活動を行うこととなりました。

2日間に分けて募金活動を行い、多くの方々にご協力をいただきました。

ご協力いただきました地域の方々、誠にありがとうございました。

今回の義援金については、日本赤十字社を通じて、被災地の義援金となります。

また、日常生活を当たり前のように過ごしていますが、食事を摂る、清潔なトイレがある、寝る場所がある、帰る家がある、学校で勉強するなど、当たり前だと思えることが出来ていない地域や国があります。

今回の募金活動で社会貢献をする大切さを学ぶとともに、人と人、地域と地域、国と国がお互い支え合い、ともに平和な社会を作っていく必要性を学んでほしいです。

最後に、今回の活動に対して、迅速に動いていただいた豊明市役所・日本赤十字社の方々、誠にありがとうございました。

※写真に写っている地域の方々には、掲載の許可をいただいています。

福祉ボランティア活動,JRC部

福祉ボランティア活動に参加した生徒たちが2019年9月19日に文化祭で「豊明市福祉」企画発表を行ないました。1年生から3年生まで計8名の生徒たちが豊明市社会福祉協議会主催の「青少年福祉ボランティア体験学習」に応募し、2019年7月から8月にかけて市内3ヶ所の福祉施設で活動しました。受入れていただいたのは、障害者支援施設ゆたか苑・特別養護老人ホーム豊明苑・障害児通所施設どんぐり学園の3施設様でした。大変お世話になりました。あらためまして御礼申し上げます。

文化祭では、実際にボランティア生徒の指導にあたっていただいた福祉施設職員様および利用者様が星城高校に足を運んでくださり、有志生徒による発表を聞いていただきました。発表内容には、「若い人が福祉の仕事に関心を持ち従事する世の中になってほしい」「『~してあげる』ではなく『~します』という声かけを心がけたい」「自分らしさが大切」など、各自の体験に根差した声があったことが印象に残りました。つづいて発表後の交流会では、現場の職員様から障害者福祉の現状や高校生ボランティアの意義、また社会福祉士・介護福祉士はじめ理学療法士や看護師を目指す生徒たちへの助言についてもお話しいただきました。生徒たちからも積極的に福祉現場への疑問や質問が出され、充実した企画発表になりました。

福祉ボランティア活動に参加した生徒たちは、本校のJRC部※に所属して、福祉ボランティア等の活動を継続することになっています。今後も生徒1人ひとりがそれぞれの目的を持って福祉ボランティア活動に従事すること、さらには活動を通して星城高校の理念である「彼我一体」を理解し体現してくれることを願っています。これからもがんばってください。※JRC=Junior Red Cross (ジュニア・レッド・クロス) の略

文責:庶務・国際交流部 社会福祉協力校事業担当