12月3日(日)、豊明市文化会館で行われた国際交流フェスタ「みんなでつなごう 交流の輪」に参加してきました。
3年間ぶりの開催とあって、会場はとても賑わいを見せていました。今回はメディア部の生徒が豊明市在住の外国籍市民の皆さんとテーブルを囲み、その国々のお菓子や飲み物をいただきながら、積極的に交流をしました。
豊明市には41か国の外国籍市民がいるそうです。その中の、アメリカ・インド・カナダ・セネガル・フィリピン・ブラジル・ベトナム・中国・韓国・インドネシア・ガーナ・バングラデシュの皆さんが踊ったり、歌ったりして、楽しませてくれました。また、それらの国の動物の鳴き声を披露してくださり、とても楽しい一日でした。
【メディア部】みんなでつなごう 交流の輪
マレーシア・シンガポール探究研修 5日目・6日目
朝7時。ホテルを出発して、ウッドランドへ。陸路を使い入国手続きを行いました。飛行機での入国より荷物の制限は厳しくないものの、マレーシア出国手続き、バスに乗って国境を渡りシンガポールに入国と日本ではなかなかできない体験でした。何よりマレーシアからシンガポールに通勤・通学する人の多さに驚きました。
スムーズに入国ができたため、予定にはなかったマーライオンの見学を行程に入れていただきました。現地ガイドさんに教えていただいた写真の取り方でみな盛り上がって撮影していました。
そのあとは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールへ。日本にはないアトラクションやテーマを楽しみました。
最後にナイトサファリ。トラムに乗って夜の動物たちをみました。暗い中にいるので、探すのに苦労した動物もいましたが、トラムの近くに寄ってきているマレーバクや鹿、走り回っている狼など見ることができました。
行程を全て終えて空港へ。6日間の研修を終えて日本に帰ります。隣国なのに全然雰囲気が違う2ヶ国を訪れ、当たり前だと思っていた生活や考え方に触れ、多くの学びがあった研修だったのではないでしょうか。
韓国バドミントン選手 キム・ヒョンスさん再来日 〜13年ぶりの再会〜
2010年12月に韓国ジュニアナショナルの選手・コーチを招いて練習会を開催しました。
今から13年前のことです。その頃、韓国ジュニアナショナル代表だったキム・ヒョンス氏が再来日しました。彼は33歳で韓国バドミントンコーチとして活躍しています。
星城高校のバドミントンの礎になったのが韓国バドミントンです。その最初のチャレンジがこの練習会でした。2011年の夏には韓国へ交歓遠征をしています。その後も聖ウルスラ中・高等学校と共に韓国遠征を行うなど盛んに交流をしてきました。
今回、7月30日(日)に韓国からキム・ヒョンス氏は再来日し当時の星城高校の選手と再会を果たしました。13年ぶりの修徳館を懐かしみ、現役高校生とゲームをしてくれて、丁寧なアドバイスをしてくれました。選手たちも本物の韓国ステップやストロークを見ることができて興奮気味でした。バドミントンを通じて国際交流をすることができた選手たちには貴重な体験となりました。
マレーシア・シンガポール探究研修 4日目
午前中は天后宮と、セントマリー聖堂の見学。天后宮の造りや仏像の説明を聞き、日本の寺院とは違う仏教に触れました。セントマリー聖堂は日曜日ではないので中に入ることができませんでしたが、向かいにあるマレーシア独立広場(ムルデカ広場)にて、独立の話やマレーシアの国旗の意味をガイドさんに教えていただきました。ちょうど独立記念日のお祝い準備が行われており、また違った雰囲気を味わうことができました。
午後はマラッカに移動し班別研修を行いました。クアラルンプールとは雰囲気の違うマラッカの施設や歴史に触れることができました。
夜ご飯は中華料理。マレー料理、中華料理、インド料理と色々な国の料理も体験しマレーシアでの研修は終了です。
明日はシンガポールに移動します。
マレーシア・シンガポール探究研修 3日目
3日目のプログラムは現地大学生とB&S。
KLCC、チャイナタウン、ブギッビンタンにおいて現地学生と各探究学習班でクアラルンプール市内研修を行いました。
昨日は現地ガイドさんの案内のもとでした。自分たちの力だけで現地大学生とコミュニケーションを取りながら研修を行うことに緊張をいている生徒もいましたが、実際に大学生に会うと優しそうな方ばかりで安心したのか元気よくホテルを出発して行きました。
〜B&S終了後の活動報告より〜
・多少文法が間違っていても母音を意識した英語を話した方が伝わると思った。
・マレーシアに来てから一番英語を使った一日だったが、言いたいことが言えずすごくもどかしさを感じた。
・水族館に行き自然のまま生きている生物を見ることができ、生物を大切にしていることが分かった。
・日本にもあるアイスを分けた時「アルコールが入っているのか?」と聞かれ、イスラム教の生活を実際に感じることができた。
・市内のトイレを使用するとき、使用料を払ったり、レシートに書かれたパスワードを入れないと使用できなく驚いた。
・電車の切符がコイン型だった。時間通りに電車が来ない。
・街中に礼拝する場所がたくさんあった。
など日本では感じたことない世界を体験できた1日でした。クアラルンプールでの夜は今日で最後となりました。明日はマラッカでの研修です。
マレーシア・シンガポール探究研修 2日目
2日目は宗教・文化研修です。
宗教研修
まず、ブルーモスクでイスラム教について学びました。
女性を守るために行われてることの1つ、肌を見せないためのガウンとトゥドゥンと呼ばれるスカーフを身に付けモスクの中へ。
礼拝の前のお清めや礼拝の仕方など説明していただきました。
次にバトゥ洞窟でヒンドゥー教について、カラフルな寺院とお供え品、お祈りを身近で見ることができました。
文化研修
バティックとピューター体験をしました。
バティックはマレーシアのろうけつ染めでシンガポール航空のCAさんの着ていた服もバティックとのこと。
既に描かれてる布に色付けをおこないました。微妙なグラデーションを作るのが難しかったですが、みんな素敵な作品に仕上げました。
ピューターはすず製品。工場研学を行い、実際に板を叩いてお皿を作りました。なかなか思うように形がつくれず、みな必死になっていました。
今日は、お互いの宗教を理解し、争い事を起こさないマレーシアの人々の生活を学びました。
マレーシアは各州に王様がいることやモスクは施設は州や国が管理していて拝観料はないことなど疑問に思ったことも解決することができました。
マレーシア・シンガポール探究研修 1日目
研修1日目
中部国際空港からシンガポール空港、シンガポール空港からクアラルンプール空港へと移動しました。
移動だけの1日でしたが、日本とは全然違う雰囲気を感じることができました。
かなり遅い時間にホテルに着きましたが、長旅の疲れをとって、明日の研修に備えます。
マレーシア・シンガポール探究研修 出発
7月28日から8月2日までマレーシア・シンガポール探究研修を行います。
マレーシアでは色々な文化や宗教などを学び、多文化共生を体験して来たいと思っています。
それでは、行ってきます!
ブルガリア留学生お別れ会・修了書授与式
7月18日(火)ブルガリア留学生のお別れ会を兼ねたランチパーティーが行われました。ホストファミリーのご家族にも多数参加していただき、盛大におこなわれました。12日間の思い出とバディとの間で深まった友情を確かめ合いました。また、7月19日(水)はガブルボ市ターニャ市長の誕生日で、それに先駆けてみんなでお祝いをしました。最後に、修了証書の授与式を行い、留学生の一人ひとりから感謝の言葉が述べられました。明日の19日に帰国しますが、帰国後も留学生とホストファミリーの交流が長く続くことを期待しています。
ブルガリア留学生とバディの交流
7月15日(土)にブルガリアの留学生とバディの生徒が名古屋港水族館とトヨタ産業技術記念館を訪れて、交流を深めました。留学生は来週の19日(水)にブルガリアに帰国します。残り少ない時間を思う存分楽しんで欲しいと思います。