【令和元年度SGL活動報告】豊明市市議会議員意見交換会

 本校は令和元年度より、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」として文部科学省の指定を受けました。 

 本校の取り組みは 「外国人市民と高齢市民が輝く新たな架け橋プロジェクト~新たなコミュニティーを協創するスーパーグローカルリーダーの育成~」 Rainbow Bridge Project -Think Globally , Act Locally- と題して仰星コース1年生57名、特進コース1年生111名の生徒が取り組んでいます。  

12月6日(金)

 今日は豊明市市議会議員の皆様20名を星城高校にお迎えして、仰星コース1年生の生徒と「意見交換会」を行いました。

 日々、豊明市が抱える諸課題に取り組んでおられる市議会議員の方々に対して、SGL活動を通して気づいたこと、わかったことを高校生の視点から提言し、意見を交換し合いました。

  テーマは①少子高齢化社会 ②多文化共生 ③輝くまちづくりのために高校生ができること ④輝くまちづくりのために市議会議員が果たすべき役割について意見を交換しました。

 市議会議員の皆様方は、高校生レベルの提言や質問に対しても、しっかりと耳を傾け、とても丁寧に回答してくれました。

 生徒たちにとって、市議会議員の皆様が自分の考えに対して一つひとつ丁寧に答えてくれたこの度の意見交換会は、今後SGL活動を進めていく上で、生徒たちにとって大きな「気づき」を得る絶好の機会となりました。

 お忙しい中、お時間をいただき誠にありがとうございました。今後も豊明市にある高校として、地域の課題に目を向け、課題解決に向けて、日々、探究してまいります。