卒業式後には最後のホームルームが行われました。各クラスで卒業証書を担任の先生から手渡されたり、最後の話があったり、シュークリームでお祝いをしていたりと様々でした。
これでいよいよ3年生の皆さんはそれぞれの進路に向かって、未来に向かって旅立っていきます。高校での経験をこれからの人生にぜひ活かしていき、一人一人が幸多き人生にになる事を祈っています。
今日は、卒業式前日。3年生が登校してくるのも、今日と明日で終わりです。
3年生は1時間目の時間を利用してこれまでお世話になった校舎、1年間お世話になった教室などの掃除を行いました。
2時間目からは3年生だけでの卒業式の練習。昼からは式に参加する2年生も参加して卒業式予行練習が行われました。一連の流れの確認や歌唱練習を行いました。
卒業式の予行練習後には表彰が行われました。表彰では卒業式の式次第の都合で名前を呼ぶことを省略してしまう卒業生も一人一人、名前を呼ばれ、表彰をされていました。
明日はいよいよ卒業式です。3年生にとっては門出の日となります。素晴らしい卒業式で3年生を送り出してあげたいですね。
3年生各クラスの代表生徒に集まってもらい、今年度の卒業記念品披露式を行いました。
今年度の卒業記念品は本館南外庭に設置されます。卒業記念品は本校第15回卒業生の尾崎愼先生の彫刻で、作品のテーマは「育む」です。尾崎先生から「今回設置モニュメント「育む」は星城高校が大きな意味で母体とし、生徒の皆様を生涯見守って行きますというメッセージを含めて制作させていただきました」とメッセージをいただきました。
披露式では最後に代表生徒に鑿を入れて仕上げてもらいました。
大切にさせていただきたいと思います。
3年生を対象に、卒業生を送る会として、今年は和楽器演奏集団「独楽」のみなさんにお越しいただきました。和太鼓・琴・笛・津軽三味線を使った本物の和楽器演奏の鑑賞です。この会は「本物に直に触れる」ことをコンセプトに父母の会のご協力をいただいて実施しています。
「和楽器演奏集団 独楽(こま)」は、2002年の旗揚げ公演の成功を機に全国ツアーを展開し、2005年からは、サウジアラビア、アルジェリア、エチオピア、中国、フランスなどへの海外進出も果たしたメジャーな方々です。
和太鼓の迫力ある響きと、琴や笛の雅やかな音色に圧倒されました。また、リーダーの植木陽史さんの面白いトークでみんなを楽しませてくれました。
各ステージの最後には代表生徒に舞台に上がってもらい、独楽のみなさんにレクチャーを受けて、北海道民謡のソーラン節を演奏しました。
『1339年、イギリスとフランスが戦争を始めました。俗に言う、”百年戦争”です。
どうして、100年以上も戦いが続いたのでしょう?』
黒板に書かれた、今日のテーマ。しかし、教室の前に立っているのは、先生ではなく生徒たちでした。
自分たちで調べ、自分たちでまとめ、自分たちで学び合う。そんな授業を、ICTの力を借りて行っています。
1年生の芸術の授業は、音楽選択と書道選択に分かれています。
音楽の授業では、3学期は作法室で三味線の練習を行っています。
日本の伝統楽器ですが、初めて体験する生徒が多く、
みんな真剣なまなざしで、楽しく練習していました。
明日からのセンターテストに向け、今日は三年生が「決起集会」で盛り上げ、出陣していった。
担当の先生から諸注意が伝達されたあと、近藤教頭先生の号令で、全員で一気呵成の雄叫びを上げた。
どうか落ち着いて臨み、培った力の全てを発揮してくれることを職員一同願っています。
1年生書道選択者による年賀状展を2号館2階の掲示板に展示しました。
携帯電話やメールで新年の挨拶を済ませてしまう昨今、日本古来の年賀状を筆で書く機会が少なくなりました。
文化的な伝統を授業でも取り入れ、頑張っています。
旧年中は星城Dairyをご閲覧いただき、ありがとうございました。
今年も、星城生の頑張りをたくさん掲載していきます。引き続き、星城Dairyを応援してくださいますよう、お願い申し上げます。
今年もすてきな一年になりますよう、お祈り申し上げます。
星城高校HP係一同