学校行事,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

今日の「探究DAY」は、1年生対象の校外探究学習です。

明徳コースの生徒は班別分散研修で各班2か所を訪問し、学習しました。

1か所は愛知県国際展示場で行われたSDGs AICHI EXPO 2022です。

さまざまな企業や自治体、大学等が出展し、それぞれがSDGsの達成に向けてどのような取組をしているかについて学びました。

明徳コース1年生が授業で取り組んでいるSDGsゲーム開発に直接活かせるような内容もいくつかあり、生徒たちは各ブースで熱心に話を聞いていました。

来年は本校もSDGs AICHI EXPOへ出展できるように頑張りたいと思います。

もう1か所は、常滑市及び名古屋市で以下の9つに分かれて活動しました。

 ・株式会社テルミック常滑工場

 ・名古屋市港防災センター

 ・JICA中部なごや地球ひろば

 ・トヨタ産業技術記念館

 ・名古屋市下水道科学館 

 ・名古屋市科学館

 ・中部電力でんきの科学館

 ・名古屋市消費生活センター

 ・名古屋高速道路ネックスプラザ

どの研修場所においても、SDGsの達成や社会課題の解決という視点で現状をよく理解し、未来の地球について深く考える学習になったと思います。

学習で得られた内容を今後のSDGsゲーム開発に活用してほしいと思います。

今回の探究DAYでは、多くの企業や施設にご協力いただき、学び多き1日となりました。

生徒の訪問を快く受け入れていただき、ありがとうございました。

特に、株式会社テルミックさんは田中社長自らご対応いただき、生徒たちも感激していました。

また、担当の石井さんからは「来年はさらにバージョンアップしたものにしていきましょう」と心強い言葉も頂戴しました。

たくさんの方々からサポートをいただいた今日の学びを、生徒たちがこれからの探究学習につなげていくことを期待します。

学校行事,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

アスリート特進コース1年生は中京大学を訪問しました。

午前中は、スポーツ科学部の三宅恵介准教授から「コーチングについて考えてみる」をテーマに講義を行っていただきました。

コーチの語源で驚き、なぜ今のスポーツを続けているのか、勝つことで得たいものは何だろうかと考える様子が見られました。

普段はアスリートとしての視点だけですが、指導者としての視点からスポーツを捉えることは新鮮でした。

これからの人間力育成と競技力向上へ繋げてほしいと思います。

その後、スポーツミュージアムで歴代のオリンピック関連資料や選手が使用した道具、オリンピック・パラリンピックの聖火リレーで使用されたトーチ、スケート選手の衣装などを見学し、生徒は興味津々な様子でした。また、スケートリンクではリンクサイドまで入らせていただき、歴代の日本代表選手たちが練習していた雰囲気を味わうとともに、実際に練習中の選手の滑る音やジャンプの迫力に興奮させてもらいました。

学食での昼食後は、恩田竜二さんによる車いすフェンシングの実演と体験会でした。恩田さんは本校の卒業生であり、東京パラリンピックに出場された選手です。

「車いすフェンシングは、パラスポーツの中でも一番と言っていいほどボランティアの力を借りないとやれないスポーツです」と言われるように、競技の準備に多くの時間がかかりました。生徒からは、そのお手伝いをしながら「普段何も考えずに練習を始められることが恵まれているな」という感想が聞こえてきました。なかなか触れる機会のないパラスポーツに触れ、より一層スポーツについての見方を深めることができたのではないでしょうか。

説明や講義を受けた後は、実際に恩田さんと対戦させていただきました。生徒からは、「めっちゃ怖い」「相手との駆け引きが大切だとわかった」などの感想とともに、どうやったら恩田さんからポイントがとれるかと考えるアスリートぶりを発揮するほどに熱中していました。

最後には、恩田さんから「車いすの生活になってできないことはものすごくたくさんある。それでも、車いすの生活だからこそ経験できたものもたくさんある。」「東京パラリンピックに出場して、本当にたくさんの人の支えのおかげで自分がいると強く感じることができた」との講演をしていただきました。

それぞれにスポーツへの新たな視点を得たり、考え方が深まったりする充実の1日であったと思います。この経験を活かして、本校の部活動やその後の人生を豊かにしてもらいたいと思います。

恩田竜二さん、三宅恵介准教授、中京大学のみなさん、ありがとうございました!

学校行事

 台風の「間隙(かんげき)」をぬうように、今年度の学園祭を終えました。コロナ禍にあった過去2年間の「制約禍中の学園祭」と比べ、今年は少しだけ拡大できたことが嬉しい感じです。

 今週台風14号のまだ影響のあった20日の準備日。21日は3年ぶりの刈谷市総合文化センター《アイリス》での校外学園祭。今日22日、沖の熱帯低気圧の影響を懸念しながらの校内の学園祭。多少の影響がありながらもものともしない「感激(かんげき)」が伝わった学園祭となりましたね。

 以下にその様子を写真で御覧いただけるよう、今日は少ないかもしれませんが、随時アップして参ります。乞うご期待!

 追記:本日の学園祭のなかで「献血」を実施し、みなさんから多くの協力を得ることが出来ました。協力して戴いた生徒の皆さん、ご苦労様でした。この様子は、明日の中日新聞に掲載されます。

 

学校行事,部活動

今日は、保護者会の初日です。その間隙におこなわれたのが、「全国高等学校総合体育大会出場者激励会」です。

先日は名古屋市公会堂にて、愛知県から出場するチームや個人の「激励会」が愛知県高等学校体育連盟主催でおこなわれたのに続き、星城高校でも同様の体でおこないました。学園長を始め、校長や父母の会・同窓会・星城懇話会の代表の方から、その出場を祝うことばや活躍に期待することば、激励の言葉をいただきました。

今年のインターハイは、四国4県を会場にしています。大会期間は7月の23日から8月23日まで。出場チームは、男女剣道競技・男女空手道競技・男子弓道競技・女子ソフトボール競技・レスリング競技・陸上競技の8競技に渡り、77名の選手が出場します(星城高校関係分)。

コロナ禍にあって会場での応援はご遠慮いただくことになっておりますことをご承知置きください。

学校行事

本日3年生は名古屋の御園座にて、梅沢富美男劇団の講演を鑑賞しました。

演劇、歌謡、舞踊の3部構成で研ナオコさんを招いての特別講演でありました。

梅沢富美男さんらしい口ぶりに思わず笑ってしまう場面もあり、また多くの方々による見事な歌のパフォーマンスや伝統的な舞踊には、生徒たちも魅入っている様子でした。

学校行事,空手部,弓道部,剣道部,ソフトボール部,部活動,陸上競技部,レスリング部

 期末テスト最終日の今日、全国大会に出場するチームや個人の代表者が豊明市役所を訪問。小浮豊明市長に県大会の結果や全国大会への抱負などを報告した。

 愛知県大会・東海大会が終わり、今年度の全国高等学校総合体育大会出場者がほぼ出そろいました。出場が叶ったのは、女子ソフトボール部・男子剣道部・女子剣道部・女子空手道部・男子空手道部・男子弓道部・男子陸上部・レスリング部の8競技です。補欠選手を含めた選手登録数は、71名。(東海大会出場者数は、113名でした。)この結果は星城高校としては例年に準ずる出場者数ですが、ものすごく誇らしい立派なことです。また普段から頑張っている姿を目の当たりにしている我々としては、たとえ出場できなくても模範的で、誇らしいです。

 さてこの今日の様子は、明日の中日新聞に掲載されるのをはじめ、豊明市広報に掲載されたり、中部ケーブルテレビにて放送されたりしますので楽しみにしてください。

 なお全国総合体育大会は、7月23日~8月23日にかけて四国各県を会場におこなわれる予定です。各会場ではコロナ対策を万全にするため、会場での応援はご遠慮いただくところが多いようですので、確認をしてから会場へ向かってください。これらの大会情報は、「高等学校体育連盟」でご確認できます。

学校行事

 3年生にとって、早くも「最後の○○」と頭につく行事がおこなわれています。

 そうです。今日は3年生にとって最後の球技大会です。今年最初で最後と知ってか知らずか、悲喜こもごもの様子であります。年度当初の行事とあって、クラスを構築するための「親睦」を目的としているイベントです。だから結果よりもチームワークですよね。

 上記は、午前中で全ての競技に負けてしまったあるクラス担任の、負け惜しみコメントでございます。

 「熱く燃える」みたいな感じはもう少し後になるようでございます。

 

 

学校行事,学校生活

本日、3年生は「プレキャンパスライフ」として、星城大学へ訪問しました。

学部に関する説明を受けるとともに、各種講義を通して大学生活のイメージを膨らませました。

模擬講義は経営、医療マネージメント、リハビリテーションの3学部に分かれて実施していただきました。教授による講義は実践的であり、生徒たちも関心を持って受講していました。

学校行事

 コロナ禍にありますので、昨日18日と今日19日の二日間にわたる配慮により、奨学生の任命式がおこなわれました。

 「お願いします」と任命証を手渡す学園長からの声かけ、また壇上に立ち「辞」を述べられた方々からのキーワードは、一様に「挑戦」「期待」「願い」などの言葉が際立っていました。それだけリーダーとして育てていくメンバーへの期待の大きさを痛感した式でした。

 代表生徒の決意表明には「高見を目指す」など、高い目標と意気込みの気持ちが力強く述べられました。

学校行事

 春らしい穏やかな日差しに恵まれた今日、入学式が挙行された。

 入学おめでとうございます。

 今年度は、学校としても創立60周年の節目にあたり、加えて「明徳」コースがスタートする年度にもあたり、いつもの入学式よりも新鮮な、そして「自信を持って頑張っていくぞ」などと、超ベテランの一教員として気持ちを新たにさせていただいた、感謝の入学式でした。

 我々教職員スタッフとともに頑張って参りましょう。