【探究】仰星・特進2年生 SGL第2外国語「ベトナム語講座」

今週のベトナム語講座はベトナムの民族衣装と自己紹介のフレーズについて学びました。

どこかで見たことはあるこの衣装。「アオザイ」と言って、ベトナムでは特別な時に着る伝統的な民族衣装だそうです。イベントごとや結婚式はたまた「制服」としてアオザイで登校する決まりのある高校もあるのだそう。

先生方が実際に持っているアオザイを着て登場し興味津々の生徒たち。ベトナムの民族衣装はどういったものなのか説明を受け、日本の「着物」との違いや類似点を比較することで国ごとの民族衣装の大切さを認識しました。

後半のベトナム語講座では初めてのミニテストを受けました。まずは先週学んだ数字の読みを書きなさい、という問題です。

初めて学ぶ言語、苦戦することを予想しましたが、多くの生徒がすらすらと解いていて、中にはベトナム語で書く生徒なんかも…

さて、ミニテストの後はついに会話の練習が始まりました。今回のテーマは「自己紹介」です。名前と年齢、出身地、挨拶の言い回しを教わり、ペアで練習しました。ベトナム語では「私」という表現が年上、年下、立場の違いなどで変わる、との事で、年齢を伝えることは大切だということを知り、ここでも文化の学びを深めることができました。

1つ1つの発音に苦戦しつつも先生方のサポートでしっかりと自己紹介をマスターし、授業の後も来週の授業に向けて練習を続ける生徒も居ました。