グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 今回は2学期に行ってきたSDGsゲーム開発のまとめとその発表を行いました。

 5時間目は、ゲーム制作を振り返り、なぜこのゲームを選んだのか、制作途中でどのようなことに苦労したのか、アピールポイント、どのようなSDGsが学べるのかなどの内容をまとめました。その後、発表用スライドを準備して、発表の練習をしました。

 6時間目は、各班が5分間で発表を行いました。限られた時間の中で自分たちの想いも入れながら、工夫をして発表を行っている班が多かった印象です。

 これで2学期の総合的な探究の時間は終わりとなります。1学期の発表の様子と比べると、話す内容、目線、声の大きさなど少しづつ成長している点が見られました。残りの3学期の探究学習を経て、生徒がさらなる成長を遂げられるようにサポートしていきたいと思います。

学校生活

大会名    瀬口プレゼンツ第1回星城高校クリスマス杯争奪テニス大会

開催日時   令和5年12月14日(木) 2限目

場所     星城高校 第2グランド テニスコート

大会結果   優勝  3-5(アスリート特進)  鮫島・人見ペア 

       準優勝 3-5(アスリート特進)  田中・星ペア

       三位  3-5(アスリート特進)  加藤・若原ペア 

 本日は天候にも恵まれ、12月としては暑いぐらいの気温でした。まずは、くじでペアを決定し、リーグ戦の形で、予選リーグ、決勝リーグと熱い戦いが繰り広げられました。選手は全て本校3年生の野球部に所属する精鋭たちで、試合内容はレベルの高いものとなりました。優勝・準優勝には豪華賞品、参加者全員に参加賞が手渡されました。熱い熱戦を繰り広げた選手たちは最後はお互いをたたえ合い握手で試合を締めくくりました。

プログラム科目

本日は、12月最後のマネーマネジメントⅠの授業でした。三菱UFJ銀行 柳橋支店の皆さまの協力をいただき、「未来とお金を考える日」という講義を行いました。

三菱UFJ銀行 柳橋支店 宮地様はじめ11名の行員の方々のご協力をいただきました。「お金を貯める、動かす」をテーマに現在の経済問題である、物価の上昇の影響をリアルに伝えていただきました。また、アメリカと日本の金融資産の違いに触れ、運用の大切さを知ることができました。

運用するための金融商品である、「株式」「債権」「投資信託」「預金」のメリットやリスクについて知ることができました。

後半は、グループディスカッションを行い、「銀行員に聞きたいこと!」をテーマに様々な質問をし、丁寧に応えていただきました。高校生にとって銀行員の仕事や今後の職業選択について学ぶことが多くありました。柳橋支店の皆さま、ありがとうございました。

男子バレーボール部

12/9(土)と12/10(日)の2日間で令和5年度名古屋南支部高等学校バレーボール選手権大会(名南選手権)が行われました。

春の高校バレー出場が決定している星城高校は、まだ正式に新チームは始動していません。一方で星城高校以外のチームは、新体制で動き出しています。星城高校もこの大会は1.2年生チームで臨みました。

1.2回戦、そして準々決勝は、普段チームをサポートしてくれる部員たちが試合に出場し活躍しました。続く準決勝は、大同大大同高校と対戦し、0-2のストレート負けで第3位となりました。

新チームがまだ正式にスタートしていないことで、十分な準備期間がなかったことは事実です。しかし、今回はそれを考慮しても完敗でした。

春の高校バレーまで残り1ヶ月を切りました。残された時間でやらなければいけないことは何か、できることは何か、選手、スタッフ、保護者、チームが一丸となって前へ進んでいきたいと思います。

星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

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 12/8 金曜5・6限は、研修旅行の振り返りとパンフレットづくりを行いました。

 先週の研修旅行はどのコースも無事に終了することができました。まずは、その研修を振り返って、学んだ教訓や反省点を書き出しました。その結果、計画段階での課題がいくつか明らかになりました。例えば、昼食の場所の候補を事前に調べておかなかったために、お店を決めるのにかなり時間がかかってしまったり、移動する際に駅の場所が分からなかったり、電車を乗り間違えたりして、集合時間ギリギリの到着になってしまった班がありました。また、お土産を買いたかったのにお金が足りなくなってしまったなど、予算の見積もりにも甘さがありました。事前準備の大切さを、身をもって体験しました。

 続いて、研修旅行中に撮影した写真や作成した活動報告書をもとに、これまで作ってきたパンフレットに新しいページを追加しました。おすすめポイントや現地の写真を加えて「ここに行ってみたい」と思えるような魅力的なパンフレットの完成が近づいてきました。

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 今回は待ちに待ったゲーム体験会です。クラスの枠を取り払い、様々なゲームを体験しました。

 自分たちでは気付けなかったルールの足りない部分やゲーム性について、ほかの班に遊んでもらい、指摘してもらうことで修正することができました。そして、より洗練されたゲームに仕上がったような感じがします。

 今回作成したゲームは来年度の1年生も体験する予定です。後輩たちがゲームを楽しみつつ、SDGsについて学びを深めてくれることを期待します。

福祉ボランティア活動

12月3日(日)豊明市中央小学校体育館において豊明市福祉協議会主催のカローリング大会が行われ、本校から3名の生徒がボランティアとして参加しました。カローリングとは体育館で行うカーリングのことです。生徒達は大会の運営とともに競技へも参加して地域の方との交流を行いました。

国際交流,部活動,メディア部(放送部)

 12月3日(日)、豊明市文化会館で行われた国際交流フェスタ「みんなでつなごう 交流の輪」に参加してきました。
 3年間ぶりの開催とあって、会場はとても賑わいを見せていました。今回はメディア部の生徒が豊明市在住の外国籍市民の皆さんとテーブルを囲み、その国々のお菓子や飲み物をいただきながら、積極的に交流をしました。
 豊明市には41か国の外国籍市民がいるそうです。その中の、アメリカ・インド・カナダ・セネガル・フィリピン・ブラジル・ベトナム・中国・韓国・インドネシア・ガーナ・バングラデシュの皆さんが踊ったり、歌ったりして、楽しませてくれました。また、それらの国の動物の鳴き声を披露してくださり、とても楽しい一日でした。

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最終日は、海上保安庁の河野様より講話をしていただきました。

領海や排他的経済水域の説明から、尖閣諸島の位置や尖閣を取り巻く課題などをお話いただきました。

生徒が司会を行い、お礼の言葉を述べました。

また、質疑応答の時間では、「海上保安庁と海上自衛隊との違いは何か」という質問で白熱している様子でした。

その後、ユーグレナモールへ移動をし、石垣島最後の昼食とショッピングを行いました。あいにくの雨でしたが、メインストリートはアーケードのため楽しくショッピングをしていました。

「家族に買って帰ります」「友達に買います」と自分のためだけではなく、周囲の人に思い出を共有しようとする優しさが垣間見えました。「帰りたくないなー」と言っている人も多くいました。

今回の研修旅行では、愛知県では見ることのできない、体験することのできないことばかりの内容でした。終始「楽しかった」という生徒の表情や感想を見たり聞いたりしましたが、学びとしてはそこで終わって欲しくありません。

石垣島出身のアーティスト、BEGINさんは「島人(しまんちゅ)ぬ宝」という歌でこのように表現しています。(一部抜粋)

   教科書に書いてある事だけじゃわからない
   大切な物がきっとここにあるはずさ
   それが島人ぬ宝

   汚れてくサンゴも 減って行く魚も
   どうしたらいいのかわからない

   テレビでは映せないラジオでも流せない
   大切な物がきっとここにあるはずさ
   それが島人ぬ宝

愛知県で暮らしている私たちにとって、無関係のように感じますが、果たしてそうなのでしょうか。他の動植物への影響を考えず、自分たちの便利さを求めて行動し、わがままに暮らしているのではないでしょうか。

今回の研修旅行では、八重山諸島でしたが、範囲を広げ世界規模で考えた際、戦争や貧困、地球温暖化による自然破壊など、もっともっと考えることがたくさんありそうですね。

今後の学校生活だけではなく、大学生、社会人になったときに、この研修旅行で感じたことを思い出し、自分の行動が多くの人やモノに影響を与えていることを感じて行動してほしいです。

今後の活躍に期待しています。

福祉ボランティア活動,女子バレーボール部,陸上競技部,軽音楽部,ブラスバンド部

 2学期期末テスト最終日の本日、社会福祉協力活動の一環としてボランティア清掃を実施いたしました。2年生が修学旅行で不在の中の実施となりましたが、女子バレーボール部、陸上競技部、軽音楽部、ブラスバンド部と坪井学監の35名が参加しました。