学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

いよいよ令和2年度のSGL活動が始まりました。SGL活動は文部科学省が指定するグローカル型地域協働推進校としての取組です。そのスタートとなる本日の活動は、SGL活動の概要説明、チームビルディング、SDGs目標1「貧困をなくそう」についての学びが中心でした。班編成後のアイスブレイクでは自己紹介やSDGsスゴロクなどで盛り上がり、一気によい雰囲気となりました。「外国人市民と高齢市民が輝く新たな架け橋プロジェクト」を探究テーマに今後学びを深めていきます。生徒みんなの笑顔が見られ、よいスタートをきることができました。

学校生活

 本日より、通常の授業を再開します。

 しかし「密」をさけること、手洗い、うがい、消毒を心がけること。これらを維持しつつ、『新しい生活様式』を送っていきましょう。

 

学校生活

4月以降、休校が続いていましたが、先週からクラスを分けて分散登校が始まりました。

窓を開放し、消毒液などを用意して感染に気をつけながら、生徒たちは週に1~2回・2時間程度の登校をします。健康観察・宿題の確認・未購入の副教材の購入・個人写真撮影などを行っています。

久しぶりに級友に会えて、話が弾みます。特に1年生は、入学式後すぐに休校になってしまったので、まだ3~4日しか登校できていません。来週からは通常授業が始まります。色々と制限がありますが、早く普段の日常生活を取り戻していきたいですね。

学校生活,国際交流

 新型コロナウィルス感染予防対策にて休校中のなか、昨日・本日は午前・午後に分けての分散登校日でした。
 本校に1年間の留学をしている、ティモテ・アンドレ君ですが、残念ながら予定を切り上げての帰国となります。今日は残りの1学期間を過ごすはずだった3年10組で、お別れの挨拶を行いました。

1クラスを2つに分けて、間隔を開けています

 日本に来たときから比べて、とても上手に日本語が話せるようになりました。ティモテ君は何度も何度も「さみしい」を繰り返し、星城高校で過ごした6か月間の感謝を述べていました。

 急遽行われた、修了式。四方校長より修了書を手渡し、日本人らしく(!?)頭を深々とさげながらお別れの挨拶をしました。

最初で最後の、3年10組のみんなとの記念写真となりました。

 フランスに帰ってからは、大学へ通い、ITや日本語を学ぶそうです。そして、いつかまた日本へ来たいと、熱く日本での思い出を語ってくれました。
 ティモテくんの前途を応援しています。絶対にまた日本へ来てくださいね! A bientôt!

学校行事,学校生活

本日、入学式が行われました。

コロナウイルスの影響で、例年よりも時間を短縮し、来賓の方々の列席もなし。

新入生も保護者の方々も全員マスク着用で、体育館のドアも開放した状態で行われました。

新入生代表の仰星コース廣田絢大(けんと)君の新入生代表宣誓に続き、校長先生の式辞がありました。式辞の中では、星城高校3年間で、困難に打ち勝つ強さを持ち、光り輝く3年間にして欲しい、という言葉が述べられました。

出身中学から祝電をいただきましたので、ここでご披露させていただきます。

ありがとうございました。

学校生活

学校内の桜が咲き誇っています。

今日は、3月3日の一斉休校・春休み以来、久しぶりに生徒たちが登校してきました。

一ヶ月ぶりの友達との再会。みんな嬉しそうでした。

旧クラスに集合し、配布物等のやりとりを終えた後に新クラスが発表され、生徒たちは新しい担任やクラスメイトとの対面です。

来週月曜日には、入学式が行われる予定です。コロナウイルスの影響が今後どうなるか心配ですが、充実した学校生活が送れるように祈っています。

学校生活

一斉休校のまま春休みに入り、学校内は寂しい状況が続いています。

そんな中、この2月に卒業した生徒たちがうれしい報告に訪れてくれました。

特進・理系コースの3人です。

一人目は、矢野憲史君。国立・愛知教育大学教育学部初等理科と、名城大学薬学部に合格。

二人目は、沖嶋達也君。国立・岐阜大学工学部と、名城大学農学部に合格。

三人目は、則武克昌君。富山県立大学工学部電気電子工学科と、名城大学理工学部に合格。

この3人以外にも国公立大学としては、アスリート特進コースから三重大学生物資源学部、

特進文系コースから鹿屋体育大学などの合格が出ています。

うれしい報告が続き、職員室が明るくなりました。大学でも、それぞれの活躍を期待しています。

学校生活,国際交流

昨年の10月より1年6組に交じって、書道の授業を続けてきた留学生たち。今日は最後の授業日となってしまいました。最後に好きな文字を色紙に書き込みました。

お世話になった田口先生にも、日本語でお礼を述べた3人。

日本での生活も、あと5ヶ月です。

学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 2月1日(土)、仰星コース2年生のSGH校内発表会があり、2年生が1年間行ってきた探究活動の発表を行いました。発表および質疑応答および司会の進行もすべて英語で行いました。今回の発表で表彰を受けた班は、1位が9班、2位が8班、3位が5班でした。

 1位の9班は、「Say goodbye to Sleep debt ~revolutionize sleep habits globally with apps~」と題して、睡眠不足が及ぼす悪影響や課題を抽出し、睡眠関連の問題を解決できる方法について提言を行いました。
 2位の8班は、「Let’s help foreigners with food allergies !」と題して、訪日外国人のアレルギー保持者に対する課題を抽出し、日本を訪れる外国人でアレルギーを持っている人でも、全員が快適にトラブルなく過ごすことができる仕組みづくりについて提言を行いました。
 3位の5班は、「Extending the average life span of Pakistanis」と題して、平均寿命が低いパキスタンの現状分析を行い、提言を行いました。

 1班は、「A brighter future of the victims of defoliants」と題して、ベトナム修学旅行時に実際に聞いたドクさんのお話やベトナムでの戦争証跡博物館で得た情報をふまえ、枯れ葉剤被害者に対する支援をより充実したものにするための方法を検討し、発表を行いました。

 2班は、「The Philippines-once called the ailing nation of Asia」と題して、スラム街で貧しい生活をしている人々に焦点をあて、そこから見えてくる課題を抽出し、提言を行いました。

 3班は、「Let’s think about Vietnam’s Future」と題して、ベトナムの医療における現状の課題の抽出を行い、提言を行いました。

 4班は、「Industry-Sponsored Nursery School」と題して、待機児童における課題を抽出し、解決策を考え、提言を行いました。

 6班は、「Problems with garbage disposal in Vietnam」と題して、ベトナムで起きているゴミ問題における課題を抽出し、提言を行いました。7班は、「Let’s learn about the current situation in Cambodia」と題して、カンボジアにおける子どもの教育や健康管理に対する課題を抽出し、提言を行いました。

 SGH活動を進めていくなかで、公益財団法人愛知県国際交流協会主催の2019年スーパーグローバルユース会議など外部の会議に参加したり、外部機関や専門家とメールや電話等で直接やりとりするなどし、いろいろな人の考えを積極的に受け入れ、論文やプレゼン資料作成に取り組むことができました。

 答えのない課題に対して仲間と協力して調査し、議論し、仮説を立て、試行錯誤の末にアウトプットしていくという過程は非常に大変だったとは思いますが、SGH探究活動を通じて自分で考えたことを実行していくということの楽しさをこの活動を通じて感じ、気づいた人が多かったのではないかと思います。今回の頑張りや成果がきっとひとりひとりの自信につながったことでしょう。

 1位の9班は、3月14日に行われる成果発表会にて再度発表を行う予定であるので、さらに発表に磨きをかけ、仰星2年生の代表班として堂々と発表ができるようがんばってください。

学校生活,国際交流

今日は、第3回の英語の学習会です。

インフルエンザによる欠席者や、仰星館訓練を行っているクラスがある関係で、出席者がやや少なくなってしまいましたが、出席した生徒は熱心に学習会に臨みました。

今日のテーマは、「Australian Slang」です。

オーストラリア短期留学に向けて、着々と準備が進んでいます。