学校行事,学校生活

10月31日(月)1年生上級学校見学会にて仰星コース理系希望者は名古屋大学の創薬科学研究館、トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)を訪問しました。

創薬研究所では横島聡先生から、「薬とはなにか」「薬と毒とのちがいは」など興味ある話をたくさん聴くことができました。また、有機物の基本から有機合成の話まで解りやすく説明をしていただきました。

また、写真では公開できませんが研究施設も現場の学生さん達によって見学させていただいて、充実した施設に興奮と驚愕の連続でした。

ITbMでは、佐藤綾人先生と高橋一誠先生からの講義を受けました。異分野の研究者どうしが集い、環境問題や新たなる研究分野の開拓をするこの施設は世界的にも数少ない場所であること。そして、この施設の見学ができ肌でその空気を感じられたことに幸運と感謝を感じざるを得ませんでした。

佐藤先生からは2050年問題の提起がありました。今後の地球が、人類がどう進んでいくべきか30年後の未来を考えることの必要性、重要性を感じました。

高橋先生にはサイエンス・デザインという新たなる概念をご教示いただきました。科学を、研究を社会に解りやすく伝えることの重要性に気付かされました。研究施設(非公開)では、実際に佐藤先生が研究している実験室を視察することができました。

常に広い視野に立って学問を追究することの大切さを感じさせられた一日でした。これからの学校生活に生かしていきたいと思います。

名古屋大学の皆さん、ありがとうございました。感謝いたします。

学校生活

10月19日(水)星城高校2号館理科室にてリハビリテーション学部見学会が実施されました。

1年生の理学療法、作業療法に興味のある生徒達が集い、星城大学リハビリテーション学部の講師の先生から1時間の講義を受けることができました。

講師の窪先生は現役の作業療法士であり、リハビリ現場の生の状況を知ることができました。

リハビリテーションとはどんなものか?理学療法と作業療法との違いとは?様々な話を聴くことができて理解が深まりました。

1年生はいよいよ文理選択をする時期です、今回の経験を生かして各自の進路に繋げていってもらいたいです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

10月14日(金)5・6限目に行われた第16回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGsゲーム制作 

 先週に引き続きSDGsゲームの制作を行いました。今回は、似たような種類のゲームで教室に集まり、ゲームの制作を勧めました。

 他の班の様子を気にしながらも黙々と今日もカードやボードに絵や文字を書いていました。中には、ある程度完成させて、テストプレーをして何か不具合がないか確認している班、説明書を作成して教員や班員に確認してもらい、ルールに矛盾がないか、文章がわかりにくいかどうかを確認する班もありました。各班が完成に向けて、創意工夫して作業に取り組んでいます。

 次の未来探究は11月4日金曜日です。ゲーム体験会が11日に行われるので、完成に向けてのラストスパートになります。どんなゲームができるのか、担任も楽しみにしています。

学校行事,学校生活

 今日は体育祭がおこなわれました。

 近年稀にないほどの晴天に恵まれ、最高のパフォーマンスを発揮することのできた体育祭で、とても良かったです。

 ここ数年は厳密な?コロナ対策による制約の中でおこなわれていた大会でしたが、そのストレスを目一杯発散しているかのようでした。

 三年生にとっては今日のこの行事が最後とあって、どの顔一つとっても輝いて見え、嬉しかったです。このenergyがあれば、どんなこともできるはずですね。入試をかかえている人も、きっとこれなら頑張ることができるでしょう。自信を持って頑張ろう。

 

 

 

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

10月14日(金)5・6限目に行われた第14回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 探究DAY振り返り

② SDGsゲーム制作 

 5限目は、先週の探究DAYの振り返りをしました。最初に研修先で学んだことを班でまとめました。そして、SDGs  AICHI  EXPO2022や各研修先で学習したことや体験したことをクラスで発表しました。今回の探究DAYは初めてのことばかりで、生徒が戸惑うこともありましたが、発表を聞くといい経験ができたと感じました。今後の探究学習や研修旅行に生かしてほしいです。

 発表後は、SDGsゲームの制作を引き続き行いました。今回は白紙のカードとボードを班ごとに配布しました。カードやボードに書き始めたり、説明書を作成したり、カードやボードの箱をデザインしたりするなど、班員それぞれが自分の役割を理解して行動する姿が見られました。11月11日の完成を目指して今後もSDGsゲームの制作を続けていきます。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月30日(金)5限に行わわれた探究の授業では、10月7日(金)に実施する探究DAYの事前学習を行いました。

 アスリート特進コースの探究DAYは、中京大学豊田キャンパスにて実施します。

 スポーツ科学部三宅准教授の講演や東京パラリンピックに出場した恩田選手による車椅子フェンシングの実演と体験、そしてスポーツミュージアムや体育施設の見学を行う予定です。

 これからのスポーツをみんなで考える学び多き1日になることを期待します。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月30日(金)5・6限目に行われた第13回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 探究DAY事前学習

② SDGsゲームの中間発表 

 5限目は、来週行われる探究DAYの事前学習を研修先ごとに分かれて行いました。探究DAYは愛知県国際展示場で行われるSDGs  AICHI  EXPO2022に参加と各研修先に分かれ、各種団体のSDGs及び社会課題への取組みについて現地で学習します。本日は、研修先ごとに行動計画を立て、事前に何を学習するか班で話し合いをしました。来年度行われる研修旅行も班別行動が多くなるので、そこに向けて良い経験になると思います。学習したことをSDGsゲームに生かしてほしいです。

 6時間目は、クラスが分かれたままSDGsゲームの中間発表を行いました。どのようなゲームを作成するのか、作成にあたり何が問題になっているか発表しました。質疑応答では、積極的にアドバイスを送る姿が見られました。今回初めてクラスを解体して、他クラスと合同で行いました。自分たちが悩んでいることと同じであったり、思い付かないようなアイデアを聞くことができて良い発表会だったと思います。

 来週は、探究DAYです。少しでも多くのことを学び、これからの探究学習に繋げてほしいです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 今回の探究学習では、オーストラリアンフットボール競技日本代表の榊道人選手をお招きし、競技の魅力を紹介していただくとともに、競技体験をさせていただきました。今まで使用経験のないボールの扱いに苦労しながら、オーストラリアンフットボールの特徴を学び、その魅力を体感することができました。

 ワークショップでは、スポーツにはさまざまな職種の人々が関わっていることやアスリートとして大切なことを学びました。英語を勉強する必要性や多くの人から支えられていることなど、今まで自分たちが持っていなかった観点からスポーツを考えることができました。

 そして、最後の30秒スピーチでは、野球部の櫻井くんが時間ぴったりのスピーチを披露してくれました。限られた時間でしたが、アスリートとして自分の視野を広げる有意義な時間となりました。

 榊道人選手、貴重な機会をご提供いただき、ありがとうございました。

https://drive.google.com/file/d/1vO2c-_pWWUZ5msuuc1ymUBqc3n-nZRqf/view?usp=drivesdk

https://drive.google.com/file/d/1PXAjkAnx3wmwQvzG-FXkjOBPenJ8blsP/view?usp=drivesdk

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月16日(金)5・6限目に行われた第12回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

 ① SDGsゲームのテーマ、ルール決め、テストプレイ

 本日は5・6限目にSDGsゲームの開発をしました。文化祭期間のため短縮授業でしたが、各班アイディアを出し合い、活発に活動していました。

 ほとんどの班がルールまで決まり、テストプレイに向けてのボードやカードの作成、SDGsの情報収集をしていました。早い班はテストプレイをしていて課題を探っていました。

 今日はどのクラスでも話し声が聞こえてきて、班の中でとても楽しそうにしている様子が印象的でした。高校生のアイディアは柔軟で面白い発想がいくつもありました。来週はクラスをシャッフルして、中間発表があります。他のクラスの話を聞いて、自分たちのゲームをより良いものにして欲しいです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月9日(金)5・6限目に行われた第11回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

①「SDGsアナログゲームのつくり方」オンライン講演会

② SDGsゲームのテーマ、ルール決め 

 本日5限目は、株式会社ウサギの代表 高橋晋平 様に「SDGsアナログゲームのつくり方」というタイトルでオンライン講演をしていただきました。

 ゲーム開発を「起・承・転・結」の4段階に分けて一つずつ丁寧に教えていただきました。生徒たちは、話の中にヒントがないかメモをとり、気になったり、疑問に思ったりしたことを質問していました。実際にアナログゲームやおもちゃを開発してきた方のお話を聞けたのは、今後のゲーム開発に役立つことでしょう。高橋様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 6限目は、講演を聞いたうえでゲームのテーマやルールを決めていきました。紙やホワイトボードにアイデアをたくさん出し、班の中で議論を重ねました。テーマを決めるのに苦戦する班や、ルールがある程度決まった班は来週にテストプレイができるようにゲームの仮作成を進めるようです。次回はゲームのテーマやルールを引き続き考え、どのようなゲームにするのか決定します。

 アスリート特進コースSports Knowledgeは、体育祭での集団行動に向けてスタートを切りました。

 これから約1か月間、2年生と共に練習を積み重ねていくことになります。

 今年は彼らがどのような集団行動を披露してくれるか、とても楽しみです。