グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 3学期はこれから「星城プロデュース」と題して、みんなが学校で取り組むことができるSDGsと企画について探究をしていきます。

 5時間目は、まず今後の探究学習のスケジュールについての説明を聞きました。その後、自分たちの興味があるSDGsを挙げ、学校とどのように結び付けられるかを考えました。そして、愛知県のSDGsガイドブックも参考にし、これまでの探究学習も振り返りながら各班で話し合いをすすめました。

 6時間目は、「SDGs×星城高校」をより具体化するために、星城高校で誰でも取り組める企画について検討をしました。次回は情報収集と話し合いを重ねていきます。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

12/14 The 1st and 2nd grade students are now working hard on their poster sessions. Their paper drafts are now being reproduced in google slide format and once finished each poster will be printed out to roughly A0 size and the students will conduct various presentations utilizing their respective posters. 

The 1st grade students have based their posters on local Toyoake issues that were discussed with the local community members after the flower planting activity on October 6th

The 2nd grade students have based their posters on the local issues highlighted one year ago when they were 1st grade students. They have thought about which issues are the most important to tackle and each group has come up with inventive ways in which to tackle their chosen issue. Issues such as helping the growing elderly population and how to better integrate the influx of foreign residents in Toyoake were discussed in great detail.

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

2023.12.17

文部科学省・筑波大学主催の全国高校生フォーラム2023にSGH(スーパーグローバルハイスクール)ネットワーク校として出場しました。

4年ぶりの対面開催となり、国内外103校が東京の国立オリンピック記念青少年総合センターに集まりました。

出場者は、仰星コース2年会津桃佳さん、特進コース2年渋谷芽生さん、後藤優奈さん、竹内奨さんの4名です。

午前は、ポスターセッションを行いました。

日頃の探究活動の成果を英語でポスターにまとめ、その内容について4分間英語で発表します。

その後、4分の質疑応答の時間を英語で対話します。

今回は、約6校で1つの列になり、他校の発表も聞き、内容に疑問があれば質問する形式で行いました。

本校の内容は以下の通りです。

タイトル:"『豊明かるた』で未来を明るく〜ダイバーシティを目指して〜"

詳細:本校が所在する豊明市は東海道五十三次ゆかりの地や、日本一の規模を誇る花き市場があるにも関わらず「知名度が低い」という課題をもっています。その課題を解決すべく、市の名所や特産品を題材に「豊明かるた」を作製しました。過去には外国人児童向けのものを作製していたため、本題に合わせて再考案しています。豊明市青年会議所様の例会において、大人対象でかるたを通して豊明市の魅力の再確認を行ったり、豊明市国際交流協会様が主催する外国人児童対象の子ども日本語教室で活用したりしました。「豊明かるた」で地域活性化を図り、多様性を認め合う街づくりを目指す活動です。

また午後からは学校交流会を行い、テーマである"Diversity in my life,in your lives"について他校の生徒とディスカッションをしました。

ディスカッションのため他校の生徒が写り、ブログには様子を載せることができませんが、英語で積極的に発言している様子が見受けられました。

今回の大会では、ただ単に「英語で発表した」だけではありません。英語を一つのコミュニケーションツールとして使用し、本題をディスカッションをすることはなかなか日頃の生活ではないと思います。語学を学ぶことの必要性、そして今後の自身の行動によって地域や社会が改善されることの再認識を身をもって実感したかと思います。高校生活だけではなく、卒業後の活躍にも期待したいです。

以下、参加者4名の感想です。

会津さん:全国の高校生と社会課題等についての理解を深め合う時間はとても有意義なものでした。たくさんの学びがあり、自分の勉強不足を感じられたので参加して良かったです。

渋谷さん:全て英語で話したり聞き取ることが難しくて思うようにはいきませんでしたが、他県の高校生とポスターセッションやディスカッションをする機会はあまりないので、とても良い経験になりました。

後藤さん:フォーラムで全国の高校生と交流した結果、自分にとっての課題を発見し、自分自身ももっと英語力を身につけたいと感じました。

竹内さん:様々な学校と交流し、自分の知らない考え方を知ることができた。発表や英語での話し合いは上手くいかないこともあったけれど、この反省を次の機会にいかしていきたい。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 12/15 金曜5・6限は、先週に引き続き、研修旅行のパンフレットづくりを行いました。旅行中に撮影した写真の中からベストショットを選び、魅力を伝える文章を添えてパンフレットに加えました。写真を選んでいるうちに、その時の旅行先での思い出話になり、楽しそうに作業をしていました。また、写真編集アプリを使って、コラージュを作り、とても素敵なページに仕上げている班もありました。
 そしてついに、自分たちが訪れた歴史的・文化的なスポット、研修先での学び、観光名所や食べ物などの魅力が詰まった「世界で一つだけの旅行パンフレット」が完成しました。3学期には、完成したパンフレットをもとにそれぞれの旅行先の魅力を発表する予定です。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 今回は2学期に行ってきたSDGsゲーム開発のまとめとその発表を行いました。

 5時間目は、ゲーム制作を振り返り、なぜこのゲームを選んだのか、制作途中でどのようなことに苦労したのか、アピールポイント、どのようなSDGsが学べるのかなどの内容をまとめました。その後、発表用スライドを準備して、発表の練習をしました。

 6時間目は、各班が5分間で発表を行いました。限られた時間の中で自分たちの想いも入れながら、工夫をして発表を行っている班が多かった印象です。

 これで2学期の総合的な探究の時間は終わりとなります。1学期の発表の様子と比べると、話す内容、目線、声の大きさなど少しづつ成長している点が見られました。残りの3学期の探究学習を経て、生徒がさらなる成長を遂げられるようにサポートしていきたいと思います。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 12/8 金曜5・6限は、研修旅行の振り返りとパンフレットづくりを行いました。

 先週の研修旅行はどのコースも無事に終了することができました。まずは、その研修を振り返って、学んだ教訓や反省点を書き出しました。その結果、計画段階での課題がいくつか明らかになりました。例えば、昼食の場所の候補を事前に調べておかなかったために、お店を決めるのにかなり時間がかかってしまったり、移動する際に駅の場所が分からなかったり、電車を乗り間違えたりして、集合時間ギリギリの到着になってしまった班がありました。また、お土産を買いたかったのにお金が足りなくなってしまったなど、予算の見積もりにも甘さがありました。事前準備の大切さを、身をもって体験しました。

 続いて、研修旅行中に撮影した写真や作成した活動報告書をもとに、これまで作ってきたパンフレットに新しいページを追加しました。おすすめポイントや現地の写真を加えて「ここに行ってみたい」と思えるような魅力的なパンフレットの完成が近づいてきました。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 今回は待ちに待ったゲーム体験会です。クラスの枠を取り払い、様々なゲームを体験しました。

 自分たちでは気付けなかったルールの足りない部分やゲーム性について、ほかの班に遊んでもらい、指摘してもらうことで修正することができました。そして、より洗練されたゲームに仕上がったような感じがします。

 今回作成したゲームは来年度の1年生も体験する予定です。後輩たちがゲームを楽しみつつ、SDGsについて学びを深めてくれることを期待します。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

最終日は、海上保安庁の河野様より講話をしていただきました。

領海や排他的経済水域の説明から、尖閣諸島の位置や尖閣を取り巻く課題などをお話いただきました。

生徒が司会を行い、お礼の言葉を述べました。

また、質疑応答の時間では、「海上保安庁と海上自衛隊との違いは何か」という質問で白熱している様子でした。

その後、ユーグレナモールへ移動をし、石垣島最後の昼食とショッピングを行いました。あいにくの雨でしたが、メインストリートはアーケードのため楽しくショッピングをしていました。

「家族に買って帰ります」「友達に買います」と自分のためだけではなく、周囲の人に思い出を共有しようとする優しさが垣間見えました。「帰りたくないなー」と言っている人も多くいました。

今回の研修旅行では、愛知県では見ることのできない、体験することのできないことばかりの内容でした。終始「楽しかった」という生徒の表情や感想を見たり聞いたりしましたが、学びとしてはそこで終わって欲しくありません。

石垣島出身のアーティスト、BEGINさんは「島人(しまんちゅ)ぬ宝」という歌でこのように表現しています。(一部抜粋)

   教科書に書いてある事だけじゃわからない
   大切な物がきっとここにあるはずさ
   それが島人ぬ宝

   汚れてくサンゴも 減って行く魚も
   どうしたらいいのかわからない

   テレビでは映せないラジオでも流せない
   大切な物がきっとここにあるはずさ
   それが島人ぬ宝

愛知県で暮らしている私たちにとって、無関係のように感じますが、果たしてそうなのでしょうか。他の動植物への影響を考えず、自分たちの便利さを求めて行動し、わがままに暮らしているのではないでしょうか。

今回の研修旅行では、八重山諸島でしたが、範囲を広げ世界規模で考えた際、戦争や貧困、地球温暖化による自然破壊など、もっともっと考えることがたくさんありそうですね。

今後の学校生活だけではなく、大学生、社会人になったときに、この研修旅行で感じたことを思い出し、自分の行動が多くの人やモノに影響を与えていることを感じて行動してほしいです。

今後の活躍に期待しています。

学校行事,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 明徳コース、アス特コースの研修旅行4日目。あっという間に最終日を迎えました。

 明徳コースは今年4月から、生徒たちが考えて作ってきた研修旅行。実際に目でみた世界はどうだったでしょうか。愛知に戻ってきてから訪問した県で見てきた、感じてきた魅力についてまとめていきます。素敵なオリジナルパンフレットができそうですね。

 明徳コース、アス特コース、どのコース研修旅行でも体験による新たな学びや発見がありました。その学びや発見を今後の生活に活かしていってください。

 研修旅行にかかわっていただいたすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

【明徳 東北関東コース】

 研修旅行最終日は、待ちに待ったディズニーランドです。中学時代の制限下での修学旅行を取り返すように、楽しんでくれました。

 平日にも関わらず、やはりディズニーランドは多くの来場者です。アトラクションの待ち時間もかなりありました。アトラクションに乗りつつ、ミッションである隠れミッキーを探しつつ、あっという間のひと時を過ごしてました。

【明徳 四国関西コース】

 最終日の4日目は、ユニバーサルスタジオ・ジャパン(USJ)での観光学習です。一時は破綻寸前だったUSJですが、今では大人気テーマパークに変貌しました。園内は特に海外からの観光客で賑わっていて、その多さに驚きました。この人混みの中、生徒たちはいくつものアトラクションを体験することができました。事前の計画の成果ですね。園内では、多くの来場者が様々なキャラクターの帽子をかぶり、パレードで一緒に盛り上がり、非日常の空間を存分に楽しんでいました。
 USJで楽しい時間を過ごした後は、電車で新大阪へ向かいました。ここまでの行程で集合の遅れもなく、電車の乗り換えも予想以上にスムーズだったため、新大阪駅でお土産を選ぶ時間をとることができました。無事に名古屋駅で下車して全行程が終了しました。大きなトラブルもなく充実した研修旅行になりました。

【明徳 九州コース】

 九州コースの4日目は、熊本から鹿児島へ移動し、鹿児島市内班別自由研修となります。

 熊本駅発の九州新幹線「さくら403号」に乗車し、約1時間かけて鹿児島中央駅に到着しました。鹿児島中央駅に到着後、鹿児島市内班別研修を実施しました。「西郷隆盛像との写真」「桜島の写真」「ご当地料理の昼食写真」というミッションを各班がクリアし、定時連絡も入れながら活動することができました。どの班も鹿児島の魅力をしっかりと味わえたと思います。その後、バスで鹿児島空港へ移動し、ANA機に搭乗して約1時間の
フライトで中部国際空港に到着し、無事に解散することができました。
 九州コース3泊4日の旅では、福岡県・長崎県・熊本県・鹿児島県と4県の魅力を探究するとても有意義な研修となりました。どの班も班別研修をよく頑張ったと思います。また、たくさんの活動写真や感想などの文章を記録することができたと思います。今後の探究の授業では、それらの記録を用いて研修旅行のまとめ資料を仕上げてもらいたいと思います。

 旅行中、九州コース参加生徒の楽しそうな様子や嬉しそうな表情、たくさんの笑顔を見ることができました。きっと、どの生徒にとっても一生心に残る思い出になったのではないでしょうか。この研修旅行に関わっていただいたすべての方に感謝したいと思います。ありがとうございました。

【明徳 沖縄コース】

 今まで良かった天気も、本日は曇り。ただガイドさんからは、「4日間雨が降らないのは珍しいですよ。」と言われました。昨日までの暑さや日光がなく、風が吹いて散策には良い天気だったかもしれません。

 朝、ホテルを出発して、首里城へ行きました。2019年の火災から、再建されている最中の首里城の様子を見ることができました。完成は2026年です。次に訪れた時には完成した姿が見えるといいですね。

 見学後は、班に分かれて那覇市内散策です。主に国際通りで食事やショッピングを楽しむ班がある中、ビーチや資料館など訪れる班もありました。

 この4日間の研修旅行は、今後自分たちで行く沖縄とは異なる体験ができたと思います。それは、4月から準備をしてきた班の友人や一緒に4日間生活した友人がいたからだと思います。卒業してもこの研修旅行の話ができるといいですね!

【アス特 宮古島】

 研修旅行宮古島4日目、本日は、それぞれの民家で朝をむかえ、ウヤ(お父さん)やアンナ(お母さん)と朝食から共にしております。数軒のご家庭でまとまり、宮古島農業体験として、サトウキビ畑に出向き、ウージ(サトウキビ)栽培について学習しました。実際にウージを収穫し、その場で味わうことができました。畑の奥まで入り、映画のワンシーンを思い出すこともできました。

 昼食後、空港に集合し、お世話になったウヤやアンナと解散式を実施!それぞれの思い出を振り返り、感謝を伝えるお別れとなりました。4日間、愛知県では体験できない素晴らしい環境での活動の中で、多くのことを学ぶことができ、この体験を今後の高校生活や将来に役立ててくれることを信じております!

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

1・2班に分かれて行動し、2日目と逆の行程にて活動を行いました。

1班(1・2・4組)

西表島・由布島

黒島

2班(3・5組)

午前中はカヌー体験を行いました。

一次雨が降りましたが、その後のBBQは予定通り実施することができました。

午後は、シュノーケリングとやいま村に分かれて活動を行いました。残念ながら活動中は雨が降ってしまいましたが、水温は高く、体調不良者も出ず無事に活動を終えました。

本日もインストラクターやガイドの方々を含め、温かく歓迎していただきました。島の方々も気さくに挨拶してくださり、ビジネスとしてではなく1つの出会いとして笑顔の溢れる会話をしていただいたことに県民性や島民性の温かさを感じました。生徒も負けない笑顔で会話をしていました。

さて、明日で研修旅行が終わります。残された時間はわずかですが、無事名古屋に戻ることができるように安全に活動を行っていきます。