第71回 豊明市主導「社会を明るくする運動」に参加

2021年7月6日㈫

 野球部とダンス部の選ばれた一年生20名の生徒が、第71回社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~に参加しました。

 「社会を明るくする運動」とはすべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。(法務省:第71回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~ (moj.go.jp)より)

 生徒たちは「薬物乱用禁止」と書かれたマスクや絆創膏、うちわなど、豊明市が用意したグッズを前後駅改札口前のスロープで手渡ししました。最初は緊張して居る様子でしたが、終盤には自然な笑顔で挨拶をしながら手渡しすることができました。

 汗をかきながら積極的に活動している姿は、必ず社会が明るくなると確信しました。

 生徒は「実際に活動してみることで危険ドラッグの使用は減ると思う」「知らない人に話しかけることは、社会人で仕事をするのに役立つ」「部活動で身につけた挨拶が役に立った」「自分たちスタッフ側が明るく声を発することが大事だと学んだ」と話していました。みんな充実感で満たされた顔をしていました。

 うちわを受け取った男性は「渡すことで薬物防止につながると思う。活動を知るきっかけになる」と笑顔で語ってくれました。

 今後もこの活動を続けて星城高校を中心に社会が明るくなることを願います。