男子バレーボール部

5/21(日)に第77回愛知県高校総合体育大会(インターハイ予選)の最終日が行われました。

前日まで全勝で勝ち上がってきた星城高校は、四強リーグの残り2試合を戦いました。1試合目の豊橋中央高校、2試合目の愛工大名電高校をどちらも2-0で下し、全試合ストレート勝ちの全勝優勝を飾り、8月の北海道インターハイの切符を手にしました。

新チーム発足から今日までの半年間は、とても濃いものでした。大事な新チーム最初の県大会は、コンディションが整わないまま敗北。そこから東海私学、東海選抜、全国私学を含む、全国各地への遠征・合宿。本当にたくさんのチームと試合をさせていただき、たくさんの経験を積むことができました。プレー面、メンタル面、それぞれで成長の日々を送れたと思います。

昨年度は、一度も全国大会の切符を掴むことができませんでした。今年度も拭いきれない不安を、誰もが抱えていたかもしれません。しかし今回の優勝は、相手に左右されることなく、きっちりと自分たちのバレーボールができた結果です。自信を持ってインターハイに臨みたいと思います。

今回の優勝で、いくつかの試合の出場権を得ることができました。このチームの本当の目標を達成するために、3日間で見えた課題を一つずつクリアしながら、1戦1戦大切に戦いたいと思います。

たくさんの人が会場に足を運び、星城高校をサポートしてくれました。本当にありがとうございました。

今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

5/20(土)に愛知県高等学校総合体育大会(インターハイ予選)2日目が行われました。

星城高校は、3回戦の津島高校にストレートで勝利してベスト4を決め、その後の四強リーグ初戦の栄徳高校にもストレートで勝利を収めました。

今日も小さな会場に溢れんばかりの人が入り、揺れるほどの応援が響いていました。大会としては混戦状態で、ベスト4が新人戦から2チーム入れ替わりました。しかし、星城高校は自分たちでムードを作り、それを応援が後押しする形で、安定した試合ができています。家族をはじめとした応援が確かに選手たちの力になっています。すっかり常連になった小さなサポーターは、今日は兄と同じユニフォームを着てエールを送ってくれました。(写真掲載許可は得ています)

インターハイ予選は、ベスト4が総当たりのリーグで対戦し、その結果で優勝が決まります。泣いても笑っても、明日5/21(日)の2試合で全てが決まります。全勝すれば文句なしの優勝です。

新チームが始まって半年、さまざまなことがありました。いいところも悪いところもたくさん見てきました。苦しい日々がたくさんありました。それでもこのチームなら、インターハイの切符を掴んでくれると信じています。

明日が勝負です。「感謝の気持ちを忘れずに」悔いのないように戦ってきます。

星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

5/20 Today the 3-3 and 3-4 Tokushin students were visited by seven university students from Nagoya University with the aim of hearing about university life and what to expect when our students leave Seijoh and go into higher education.
The university students gave a brief introduction about themselves, talked about how they chose this university, what they did in order to achieve their goals and what they are studying now. After each lecture there was a Q&A session and Seijoh students asked questions such as their self-study schedule during test time, studying over the summer, how to relax in their free time, how much sleep they get and how to have a good study / free time balance. This is such an important topic as many students will go to university in other prefectures and have to learn to be more independent and live alone. Many students will be nervous at this prospect so it is very reassuring to hear first hand how these university students have coped with this situation.
The lectures went very well and the students seemed to enjoy listening to and interacting with the university students. Even after the lectures had finished our students continued to ask questions and gain valuable information. It was a great experience for all concerned.

The Gyosei students from 3-1 and 3-2 started working on the final year essay about what they had learnt in the first two years. They will be making an explanation about their SGL activities.


男子バレーボール部

5/14(日)より、第77回愛知県高等学校総合体育大会(インターハイ予選)が開幕しました。

星城高校は、初戦の横須賀高校、2回戦の名城大附属高校をそれぞれストレートで下し、5/20(土)の3回戦へ駒を進めています。

インターハイ予選は上位4チームが決まると、そこから総当たりのリーグ戦で優勝チームが決定します。そこではハードな試合が続くことが予想されます。苦しいときこそ、強い気持ちで戦い抜きたいと思います。

1月の新人戦を終えて1年生が入学し、久しぶりの県大会です。コロナの規制も緩和されたことで、声出しの応援や鳴り物も解禁になり、大会にも活気が戻ってきています。保護者も今大会に向けて、応援練習をして臨んでくれました。また、今回もブログ用に保護者の方から写真を提供していただいています。本当に幸せなチームです。

すべての人への「感謝の気持ちを忘れずに」ここからの1週間を過ごしていきます。

星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5/12 金曜5限目、研修旅行の行き先が決まり、今回から各コースに分かれて旅行の行程づくりが始まりました。まずは大まかな行程の説明を行い、1日目の計画を検討しました。四国・中国・関西コースでは、松山市観光・国際交流課の方からオンラインで研修内容の説明をしていただき、どの研修に行きたいかを班の中で議論しました。
 6限目、平和学習や震災学習など、現地で何を学習するかの下調べから、食事の計画、お土産の調査など、コースによって調べる内容もさまざまでした。タブレットやパンフレットを用いて熱心に調べ、最後に各班の代表者が作成した活動計画を発表しました。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5時間目は、「つくる責任 つかう責任」をテーマに食品ロスについて学習しました。最初に「食品ロス」のイメージマップを作成しました。「食品ロス」の言葉からイメージを膨らませ、班ごとで紙にどんどん書き出していきました。最初はなかなか意見が出せず、どうしようと困っている姿が見られましたが、動画を見たり説明を聞いたりすることで知識を得て、少しずつ書き出すことができました。

 6時間目は、完成したイメージマップから、自分に関わるキーワードに注目し、それを解決するための方法を班ごとに考えました。自分たちが実際にできそうなことから、企業・地域・国が取り組めることまで考え、豊富にアイデアを出すことができました。これからの生活で是非実践していってほしいと思います。

 

卒業生の活躍

4月29日、日本武道館で行われた全日本柔道選手権で、卒業生の近藤弘孝選手(28)が全国ベスト16に輝きました。その栄光の影で、同級生で剣道部出身の水橋謙志郎(28)さんの活躍がありました。水橋さんはこの選手権のテレビ報道担当者として関わり、近藤選手の活躍を後押ししました。

水橋さんは高校卒業後、東京の制作会社に就職し、テレビ東京の経済番組『ワールドビジネスサテライト』と『モーニングサテライト』の2番組の生放送を3年間ADとして勤めました。

その後、ご縁をつてに別の制作会社に移り2019年からフジテレビスポーツのスケート・柔道班として働き始めました。再びADとしてのスタートではありましたが、去年の4月にディレクターに昇格しました。そして、去年の10月に行われた『世界選手権@ウズベキスタン』では現地取材に行き、先月行われた『世界フィギュア@さいたまは国際』では映像のチーフを務めるなど、幅広く活躍しています。

グローカル探究/未来探究/sports knowledge

5/11 Today the 1st grade students received the handover of the “Flower Filled Town Planning Project” for Toyoake City from the 2nd grade students. The 1st graders were instructed to take notes on each stage of the project and ask a number of questions to ensure a thorough understanding of the project as a whole in addition to the finer details. Each 2nd grade presentation team spoke to a number of different groups to share their first hand experience and knowledge. Their presentations were excellent and the presentation session was a great success. Well done 2nd graders.

It’s now up to the 1st grade students to carry on this good work and help make sure that together, with the help of local residents, they can create beautiful relaxing spaces around Toyoake and help to bring the community together as one.

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

5/6 土曜 今回の地域協創学Ⅲの授業では仰星コースに特別講師として名古屋大学から学生団体すとーりーうぃずの方々にお越しいただきました。

理系クラス、文系クラスとそれぞれ3名の大学生の方々からキャリア授業をしていただきます。これから受験を控える生徒たちに向けて、それぞれの実体験を交えたお話をしてもらいました。進学先を選択するにはどのような手段があるか(自身はどう選択したのか)、進路選択をする上で大事なこと、自身が大学に入ってから頑張っていること、などなど…盛りだくさんの内容に生徒は頷いたりメモを取ったりして話に聞き入っていました。質疑応答の際には、生徒から受験勉強の方法やおすすめの問題集、仕事の選び方などの多くの質問も飛び交いました。

目の前の「受験」だけでなく、その先の「大学生活」であったり、「将来の自分」の目指す姿にどうアプローチしていくのか…三者三様の大学生の体験談を今回の授業で聞いたことで、自分が何をするべきなのか、進路決定をどうしていくのかが明確になったかと思います。生徒の皆には今回の授業を受けて感じとったことを活かして後悔のない未来を歩んでいって欲しいです。

特進コースでは前回の続き、探求のまとめ作文を進めていきました。生徒各々で調べまとめ、論じてもらいますが、今までにない表現方法で苦戦する生徒もちらほら…それでも級友に相談したり、担任の先生にサポートをもらったりと頑張っています。今回の授業で、一人一人が調べたものを紙に書き留め、まとめたりしている真剣な姿を見ることができ、成長を感じ取ることができました。今後とも作文活動を頑張っていきましょう。

卒業生の活躍

4月29日に日本武道館で行われた全日本柔道選手権で、本校の卒業生である近藤弘孝選手(28歳)がベスト16という偉業を成し遂げました。この全日本柔道選手権は無差別級で「真の日本一」を決める大会です。歴代優勝者には東京五輪金メダリストウルフアロン選手や、ロス五輪・ソウル五輪金メダリストである斉藤仁選手の長男、斉藤立選手などがいます。

近藤選手は身長193cm、体重120kgでもともと100kg超級の選手です。星城高校卒業後、名門東海大学に進学し同期にはリオ五輪金メダリストのベイカー茉秋選手、後輩には東京五輪金メダリストのウルフアロン選手がいます。大学卒業後は愛知県警に奉職して柔道に打ち込んでいます。

今回の選手権では2回戦で関東チャンピオンの選手にわずか43秒で勝利し、場内が騒然となるほどの注目を浴びました。試合後「不完全燃焼…」とは言いつつも、確かに爪痕を残せたため、来年また頑張りたいと話してくれました。今後の活躍を期待しています。