空手部,部活動

全国選抜は中止になってしまいましたが、代替企画として、光明相模原さんと日本航空さんが中心となり、山梨県小瀬スポーツ公園武道館に山梨学院・大阪学芸・世田谷学園・済美・埼玉栄・静岡北・保善・帝京・愛産大・秀明八千代・拓大紅陵と、各地の高校が集いました。星城もお声がけいただけたので参加です。

選抜中止の連絡が入り、顧問を含めて糸が切れかかっていた中でのお誘いであり、たいへん有難かったです。急な予定でしたが、卒業した中川駿斗先輩と盛田万桜先輩が引率サポートで同行してくれました。

今回の監督推薦は、残念ながら不在です。長いトンネルを抜ける光を感じられた選手や、練習で取り組み始めたことを積極的に試そうとする選手はいましたが、多くの場面で浮き足立ち、試合を支配することはできませんでした。また、圧力・スピード・状況判断など、多くの点で実力不足を痛感し、悔しい思いをしました。この悔しさを忘れずに、今後の練習に繋げてもらいたいと思います。

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3/12.13と長野県立武道館にて、第1回真田杯争奪全国高等学校空手道錬成大会が行われました。

かつて行われていた『春の信州錬成大会』の後継的時期に開催された、コロナ禍における貴重な対外試合でした。残念ながら全国選抜そのものは中止となりましたが、各種大会・遠征の中止が続くなかで年末に行われた信長杯以来となる大会です。コロナ禍で当初の参加見込みから参加校が大幅に減ってしまいましたが、それでも普段接しない相手との手合わせは大変有意義なものでした。

今回の監督推薦は、1年生・木下敬斗です。小柄ながら、大変躍動感ある試合を展開してくれました。

今回の大会では、先日卒業した佐藤秀政先輩・盛田万桜先輩が同行してくれました。また、駒澤大学へ進学する松浦友哉先輩も、東京から駆け付けてくれました。おかげで充実した時間を過ごす事ができました。先輩方、ありがとうございました。

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選抜を控え、恒例となった滋賀県阿賀神社への参拝に向かいました。あいにくの雨天となりましたが、雨にも負けずに階段を登り切りました。

毎回、階段の手前では『今回こそは余裕で登れるんじゃないか?』と根拠のない自信があります。今回もありましたが、やはり途中で苦しくなりました。マスクを付けながら、傘をさしながらで、かなりしんどい階段登りとなりましたが、励まし合いながら頂上へ到達しました。残念ながら、眼下の景色は霧に隠れていましたが、気分は晴れやかになりました。

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碧南市臨海体育館にて、空手道部の引退試合を行いました。例年は、星空杯の昼休みに実施していましたが、今年度はコロナ禍で星空杯が開催できませんでした。星空杯はなくなりましたが、引退試合のみ、実施です。先輩たちとの最後の団体戦。感動と興奮に笑いのテイストも合わさり、まさに星城の雰囲気をそのまま表したような引退試合になりました。

引退試合後は、その場で『3年生を送る会』です。こちらも例年のように食事をしながらではなく、会場内にて手紙の交換等を行いました。少し前まで後輩たちと笑顔で試合をしていた3年生が、涙を流しながら親への手紙を読む姿に、心を打たれました。

卒業する先輩たちに負けないように、頑張っていきます。

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和歌山ビッグホエール大会・パンダ杯が中止になりました。せっかく大会に向けて高めた気持ちを校内試合で発散です。1/15、今年度初日におこなって以来となる第2回のバーガー争奪選手権大会です。人数調整のため、男子は3年生の松浦友哉・佐藤秀政が交互に出場、女子は練習に参加していた道場生も参加です。

大会結果は、下記の通りです。

●男子優勝・・松浦友哉/佐藤秀政

 同準優勝・・園部絆

 同第3位・・筧笙、杉原志道

●女子優勝・・齊藤美羽

 同準優勝・・市川幸歩

 同第3位・・森田結衣、鈴木志歩

この日の監督推薦は、上位進出はしませんでしたが、男子は2年生・八木瑳介、女子は2年生・加藤心音です。八木は松浦先輩に敗退しましたが、圧倒的な圧力に対し果敢に勝負を挑み続けました。審判によっては違った結果になっていたかもしれない、ナイスファイトでした。加藤も持ち味を存分に発揮してくれました。同時に課題も浮き彫りになりましたが、課題を強く再認識する良い機会となりました。

対外的に腕試しをする機会が限られますが、チーム内での切磋琢磨を続けていきます。

なお、優勝商品は恒例の巨大バーガーです。みんなで美味しくいただきました。

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1/8、御殿場西高校からお誘いをうけ、急遽ですが県外遠征に向かいました。半日という短い時間でしたが、マンツーマンでの練習試合は多くの試合をすることができました。

2つのコートに分かれての練習試合で、男子コート・女子コートで同時並行にて行われました。遠征に同行してくれた3年生・中川駿斗と田中雪華のサポートもあり、選手は効率よく多くの経験を積むことができました。

この日の監督推薦は、男子は1年生・木下敬斗、女子は1年生・齊藤美羽です。木下は小柄ながらも躍動感溢れる試合を展開し、全体的に安定したパフォーマンスを続けてくれました。齊藤は、ほとんどフル出場する中でも大崩れせず、強化ポイントを意識して試合を重ねてくれました。

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12/29、今年最後の練習でした。1年の締め括りを、盛り上げて終わる事ができました。

午後からは大掃除です。1年間の汚れをしっかりと綺麗にできました。少し模様替えもして、より道場も広く使えるようにしました。

大掃除のあとは、今年最後のマックパーティー。明日からは正月休みです。今年は桃太郎杯がないので、1/4から再開です。1年間、お疲れ様でした。

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12/26、信長杯の個人戦が行われました。本校からは、男女とも6名ずつがエントリーです。結果を報告します。

●男子-55kg級

八木瑳介・・2回戦敗退

木下敬斗・・3回戦敗退

●男子-61kg級

岡村匠眞・・3回戦敗退

澤田大和・・3回戦敗退

●男子-68kg級

数井義英・・1回戦敗退

園部絆・・1回戦敗退

●女子-48kg級

加藤心音・・2回戦敗退

市川幸歩・・ 3回戦敗退

上垣内柚季・・1回戦敗退

●女子-59kg級

齊藤美羽・・ 4回戦敗退(ベスト8)

鈴木志歩・・2回戦敗退

出井麗羅・・ 4回戦敗退(ベスト8)

本日の監督推薦は、1年生の出井麗羅です。ベスト4をかけた試合は前日に大差で敗北した相手でした。絶対に借りを返す!と望んだ試合。残念ながらまたもや敗退でしたが、僅差の惜敗です。次こそは借りを返してもらいます。

なお、初日の団体戦・2日目の個人戦と、本校保護者の方々には受付・会場巡回・駐車場・アリーナ内各種業務など、さまざまな場面でご協力いただきました。無観客試合とはいうものの、多くの選手が集まる今大会で、本校保護者によるご協力がなければ混乱も起こっていたと思います。2日間にわたりご協力いただき、誠にありがとうございました。

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12/25、豊田合成記念体育館・エントリオにて、第6回信長杯が開催されました。初日は団体組手です。今年度は、男子55チーム、女子48チームと、例年以上の参加校で行われました。結果を報告します。

●男子団体組手

・・予選Fグループ(日本航空、敦賀気比、浜松修学舎、星城、箕島) 2勝2敗で予選敗退

●女子団体組手

・・予選Eグループ(秀明八千代、京都両洋、星城、敦賀気比) 3勝0敗で決勝トーナメント進出

・・決勝トーナメント1回戦で日本航空に敗退

残念ながら、男女とも入賞はできませんでした。2日目は個人戦です。

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群馬県から高崎商大さんが来校されました。短い時間でしたが、マンツーマンで練習試合をすることができました。

今回の監督推薦は、男子キャプテンの八木瑳介です。強力な圧と躊躇なく繰り出される攻撃は、なかなか味わうことのできない経験でした。そんな中でもしっかりと自分のペースを維持し続けて試合を組み立てることができました。気が付いたら、安心して送り出せる存在になってくれています。

基本的にアウェーでの練習試合が多い中、久しぶりにホームゲームでの練習試合でした。公式戦は、当然ながらホームで行われることはありません。ホームでもアウェーでも、安定したパフォーマンスができるよう、どこで試合があっても、自分たちの空気を作り出すことができるよう、またがんばります。