国際交流

今日がFCA最後の登校日です。「やっと英語に耳が慣れてきて、コミュニケーションがとれてきたのに。」という声を多くの生徒から聞きました。
台風で滞在期間が1日短くなりましたが、生徒たちはアメリカ生活で多くの経験を得ることができました。この経験を生かして、学校生活や進路、その先のことへ繋げてほしいです。
私たちを快く迎えていただいた、Rumbaugh校長先生、Karen先生、Jasonさん、ホストファミリー、バディ、FCAの生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

これで最後のレポートです。
まずはスクールライフレポートです。
S.N
最初にFCAに来て授業を受けたとき、この学校での授業の自由さとそのスタイルに驚かされました。特に、歴史やエンジニアリング授業では、教師が前で説明するのではなく、自学自習のような形で問題を解いていていて、日本とアメリカの違いがとても出ていました。
もう少しで帰国しなければいけないのでバディやホストファミリー、学校の人たちとたくさん会話しようと思います。

ホストファミリーのレポートです。
R.Y
自分のホストファミリーは子どもがたくさんいて、とても明るく、面白い家庭です。ホストマザーは自分たちにとても気を使ってくれたり、ずっと笑顔で接してくれてとても住みやすくていいファミリーです。
ホストの子どもたちとバスケをしたり、プールに行ったり、犬を追いかけて遊んだりして日本に帰りたくないほど充実できています。残りの日々をもっと楽しく過ごしたいです。
A.K
私のホストファミリーはとても優しくあたたかいです。学校終わりにボーリングに連れて行ってくれたり、夜にプールに連れて行ってくれたり。朝ごはんのメニューは何がいいか聞いてくれたり気遣ってくれて最初は緊張していましたが、すぐ打ち解けることができました。

学校行事

特進合宿3日目です。

そろそろ疲れも溜まる頃かと思いましたが、生徒は変わらず元気な様子でした。

朝食の時には英単語コンクールの表彰が行われ、壇上に立った生徒たちはどこか誇らしげでありました。

夕方からは雨も降り出し、忙しない天気の中、最後の夕食であるバーベキューを食しました。

それからも皆、授業を受け、食後と言えど集中力が健在であったことが喜ばしい限りであります。

将来を見据えて励む。勤勉を常に。その心を大切にしてほしいです。

卒業生の活躍,部活動,男子バレーボール部

 NHK名古屋放送局【ラジオ第1】企画の《夕刊ゴジらじ》の公開生放送に、本校男子バレーボール部関係者が出演することになりましたので、ここにご案内申し上げます。

 メインゲストは、本校卒業生で、全日本バレーボール男子でエースをつとめる石川祐希選手です。

 また会場には石川選手の後輩で、長久手市立長久手南中学校教諭の越野先生率いるバレーボール部員の皆さんと本校バレーボール部員。さらに傘下チームのキッズスターズの皆さんがゲストのゲストとして招集されているようです。

 公開放送ですのでみなさんぜひご来場下さい。

 詳細として以下にまとめ、ご案内申し上げます。

番組:夕刊ゴジらじ(生放送)
日時:8月28日(水) 午後5時00分~5時55分
会場:NHK名古屋放送センタービル1階
放送:NHKラジオ第1(愛知・岐阜・三重県向け)

また、同日18:10から同じNHK名古屋局の生放送「まるっと」にて石川選手が出演することもわかりました。来年のオリンピックの絡みですね。
こちらはテレビで御覧下さい。

国際交流

生徒のスクールライフレポートです。
Y.S
バディは、友達が多く、多くの人から好かれています。ハイタッチやハグなどのコミュニケーションがアメリカでは普通です。
学校はとにかく大きく、生徒数や教室も多く、生徒自身が受ける科目を決めているので、バディごとに受ける教材が違います。
授業中は、立ったり、飲み物を飲んだりするのは自由で、授業によっては、音楽を聴きながら受けることもあります。授業の途中でもチャイムが鳴ったら、強制的に終了します。
K.O
今回、僕は初めて日本を出て「アメリカ」という場所に行きました。僕は割と英語は好きな方でした。しかし、それはテストの点が取れるからでした。アメリカに降りたって完全に英語の世界になってコミュニケーションが取れなくて自分の未熟さを知りました。リスニングテストのようにゆっくり話してはくれなく、全くと言ってはいいほど聞き取れませんでした。それにびっくりして僕から何かを伝えるのが難しかったです。でも黙っていたらやがて相手にされなくなります。だからちゃんとした文だけじゃなくても単語をつなげただけのコミュニケーションをとろうと努力しました。そうしたら生活が楽しくなりました。
日本とは全く違う文化で生活が違うけれど、今回の留学に参加できて本当に良かったと思います。

ホストファミリーのレポートです。
K.T
僕のホストファミリーは温かくてほっこりした家族です。
ホストマザーはよく笑顔で話しかけてくれる明るい人です。ホストファザーはご飯を作ってくれたり、言葉が通じない時翻訳アプリを使ってくれるとても親切な人です。
お爺さんは家の帰るといつもただいまと言ってくれる優しい人です。
7歳の女の子は毎朝「おはよう。元気?」と話しかけてくれます。6歳の男の子のブライアンは少しやんちゃでよく遊んでくれます。2人ともとても可愛くて、毎日元気をもらっています。この家族と過ごせた時間は大切な忘れたくない思い出です。本当に感謝しています。
K.Y
アメリカに到着してから1週間が過ぎ英語にも少しずつ耳が慣れてきました。ホストファミリーのみなさんはとても優しく、英語が苦手な僕にもわかりやすく笑顔で会話してくれるので、毎日がすごく楽しいです。残り少ない留学期間をより楽しく過ごしたいです。

学校行事

朝6時過ぎ、荘川の空は高く空気はひんやり、上着が必要です。
そんな中、屋外では部活の練習に励む元気な声、講義室では静寂の中で早朝より自主学習に取り組む生徒。
7時15分からは朝の集いが始まり、全員そろってのラジオ体操で特進合宿2日目がスタートしました。
 朝食後、8時50分から1限目が始りました。講義、演習、ディスカッションと授業形態は様々ですが、どの講義室も真剣なまなざしで満ちていました。
 1年生の生物基礎の授業では、教室を出て原生林の観察が行われました。葉の形や幹の模様で樹木の種類を見分ける方法などを学びました。
 毎回食事の後は生徒全員で協力して片付けです。毎年見ていますが先輩から受け継いでいる手際の良さには感心するばかりです。
 荘川の夜空は満点の星、星、星。天の川に流れ星、夏の大三角形、白鳥座などなど、生徒たちも星降る夜にうっとりです。

国際交流

FCA6日目です。教室で授業を受けるだけではなく、アトリウムの広い場所で話し合いながら授業をすることもあります。アメリカの授業形態にも慣れてきた様子です。

スクールライフレポートの続きです。
S.I
授業は7時45分から始まり、14時25分に終わります。多くの授業でコンピュータを使い、ほとんどがグループ学習でとても楽しそうな様子でした。
勉強内容に世界宗教という科目がありました。日本では、このような授業になると過去の出来事について細かく学びますが、アメリカの場合は「このことについて自分はどう思うか」というテーマで学びます。また心理学という科目もあります。
授業は深く理解できませんが、生徒のコミュニケーションをとても楽しむことができ、アメリカという国を知ることができます。

Y.K
アメリカの学校は教師が中心に進める日本の授業とは違い生徒たちが中心となり、教師に配られた問題を教科書やインターネットを使用して自分たちで理解していくもので、基本的に教師は授業に口出しせず質問があれば説明するというものでした。また、私たちがタブレットを持っているのと同じように生徒はノートパソコンを持っていてそれを使用して授業に参加していました。
そして日本の学校と大きく異なるのは時間割が 毎日1年間ずっと同じという点です。
学校の雰囲気はとても良く、明るい生徒ばかりで、最初は不安でしたが、バディがすごく親切に、フレンドリーに接してくれたのでうまく馴染めました。それに教師と生徒の仲がすごくいいのも魅力的でした。学校に来るのはあと数日ですが、もっとたくさんの人と話したいです。

続いてはホストファミリーのレポートです。
A.S
僕のホストファミリーはとても優しく、フレンドリーな人達です。例えば、ホストファザーは学校の先生なのでが、僕の調子が悪かったときにはAre you OK? と聞いてくれたり、学校から帰るときには、Are you hungry?てYes!!と答えるとチーズバーガー2個とコーラを買ってくれました。映画を見るときには、見るものを選ばせてくれて、スパイダーマンを選んだら、その翌日学校から帰ってくるとスパイダーマングッズをくれました。僕からも桜の絵が入った扇子をプレゼントしました。すると桜は好きだと言って喜んでくれました。
残りのアメリカ生活でも、ホストファミリーとの思い出を作っていきたいと思います。

K.H
僕のホストファミリーは、3人の兄弟がいます。一番上の長男は、バスケがとても上手です。長女は、ソフトボールが上手く最優秀選手賞を受賞しています。次男はとてもフレンドリーです。いつも笑っていて一緒にいて楽しいです。ホストマザーは、料理がとても上手で、美味しいです。いつもその場を盛り上げてくれます。ホストファザーは、放課後トレーニングルームで筋トレをしています。周りに気配りをいつもしていて、頼り甲斐がありますし、面白いです。

遅れましたが1つ目標を達成しました!

国際交流

本日は日曜!こちらでは日曜日がChurchへ行く日と決まっています。水曜日のホールより一回り大きい約3000席あるホールで今日は行いました。午前中ということもあり小さい子どもからお年寄り、多くの家族が参加してほぼ満席です。Churchで地元の人たちが交流する姿を見ると、どの人もすごく楽しそうにしているのが印象的でした。

午後からはアウトレットモールへ!!服や靴、チョコレートなどみんなお目当てのものが買えたようです!

今日でJasonとはお別れです。休日に色々な場所に連れて行ってくれて、本当にありがとうございました。

明日からはスクールライフに戻ります。しかし、残り2日しかありません。スクールライフでやり残したことがないようにすることと、また、ホストファミリー、バディと残りの時間を楽しく過ごして日本に帰国して欲しいです。

学校行事

8月も下旬になり、今年も恒例の星城高校特進合宿が始まりました。
好天に恵まれ、9台のバスは星城高校を後にしました。
道中ほとんど渋滞もなく、予定より早く昼食場所である道の駅「桜の郷荘川」荘川に到着しまし爽やかな空気の中で、弁当を食べた後、単語テストに向けて勉強する生徒も見受けられました。
 昨年、一昨年と時間の関係で、到着後の開校式が省かれましたが、今年はしっかり行うことができました。
 ホテルの支配人の方から、「生活習慣を変えることで、学力が向上する。この合宿をそのきっかけにしてください。」とのお話がありました。 
 生徒を代表して3年2組の三島未琴さんが挨拶を行い、早速講座が始まりました。生徒たちは移動の疲れも見せずに、真剣に学習に取り組んでいました。

国際交流

今日は待ちに待ったディズニーワールド!!
朝バスに乗るとカレン先生からは「スペースマウンテンがおすすめだから乗ってね!」など色々とアドバイスを受けました。
FCAから約30分の場所にフロリダのディズニーワールドがあります。総面積は東京ディズニーリゾートの110倍、山手線の内側の1.5倍あるそうです。大きく4つのテーマパークに別れていて今日はその中のMagic Kingdom Parkに行きました。
まずはシンデレラ城の前で集合写真です。そして自由行動になるとあっという間に居なくなってしまいました。

広いパーク内でも何人かの生徒と遭遇すると「何か乗りましたか?私は・・・」とても満足な顔をしていました。

夜は花火とシンデレラ城に映されるプロジェクトマッピングに感動し、最後の買い物を終え、今日一日を終えました。今日はぐっすりと眠れるでしょう。

学校行事

 本日は、第2回学校見学説明会でした。昨日と合わせ、約3000人のみなさんが、星城高校を訪れました。

 本校の学校見学説明会は、記念館(ホール)、大会議室、読書室、各教室をフルに使い、在校生による学校紹介や、部活動紹介、施設紹介や国際交流の紹介など、たくさんのことを知っていただける日になったと思います。

 また、現在、アメリカ短期留学に参加している本校生徒とネットでつなぎ、アメリカでのホームステイやスクールライフの様子などを伝えてもらいました。

 今年度は、あと2回の学校説明会を計画しています。まだお越しいただいていない皆さん、ぜひ星城高校を訪れてみてください!!