男子バレーボール部

1/4(木)に東京体育館で第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)が開幕しました。

星城高校は、第1試合に登場し、国体王者である山口県の高川学園高校と対戦しました。星城高校は挑戦者として、自分たちの持ち味を出し切れるかが勝負でした。

高さのない星城高校は、相手の高さのある攻撃をなかなか凌ぐことができず、第1セットを落とします。続く第2セットは、序盤で相手に走られますが、連続サービスエースで流れを掴み、時間差攻撃で相手を惑わすことに成功して取り返します。最終第3セットは、相手の高さや速さを前に打開策を見出せず、1-2のフルセット負けとなりました。

試合後の選手たちの表情には、清々しさが感じられました。もちろん勝てるチャンスがあっただけに、悔しさは持っていると思います。しかし、全員で最後まで戦いきれたこと、国体王者相手に一矢報いたことは彼らの誇りになっていくでしょう。

そして、今大会も東京までたくさんの保護者が足を運んでくださいました。試合のたびに応援してくれる人たちの存在あっての選手やチームだなと感じます。先輩についていくのがやっとだった1年生、勝てなかった2年生、勝つ喜びと苦しさを知ることができた3年生、3年間の様々な経験を一緒に喜び、苦しみ、戦ってくれた存在です。この3年間の経験と、支えてくれる人の存在があれば、彼らはどこにいっても自分で自分を誇れる人間になれると思います。

テレビ中継で応援してくれた方、自らチケットを確保して応援してくれた方、そして応援団の皆さん、本当にありがとうございました。星城高校に関わってくださったすべての人たちに今後も応援したいと思ってもらえるように、新チームも選手、スタッフ、保護者一同、精進していきます。

今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

福祉ボランティア活動,男子バレーボール部,女子バレーボール部

12/23(土)に明徳館でKids Starsのクリスマス会を開催しました。

Kids Starsは、明徳館を活動場所とした、小学生バレーボールチームです。普段の活動は、男子バレーボール部の練習終了後に2時間練習しています。今日は練習を1時間で切り上げ、残り時間でクリスマス会を行いました。

まず、それぞれが持参したプレゼントの交換会をしました。保護者のみなさんが考えたくじ形式の交換会で大いに盛り上がりました。

そして、お待ちかねのケーキをみんなで食べました。自分たちの写真が入った特製ケーキです。フルーツもたくさんのっていて、子供たちも大満足でした。

本日で2023年のKids Starsの活動は最後でした。今年もたくさんの思い出ができました。来年もバレーボールを楽しみたいと思います。

男子バレーボール部

12/9(土)と12/10(日)の2日間で令和5年度名古屋南支部高等学校バレーボール選手権大会(名南選手権)が行われました。

春の高校バレー出場が決定している星城高校は、まだ正式に新チームは始動していません。一方で星城高校以外のチームは、新体制で動き出しています。星城高校もこの大会は1.2年生チームで臨みました。

1.2回戦、そして準々決勝は、普段チームをサポートしてくれる部員たちが試合に出場し活躍しました。続く準決勝は、大同大大同高校と対戦し、0-2のストレート負けで第3位となりました。

新チームがまだ正式にスタートしていないことで、十分な準備期間がなかったことは事実です。しかし、今回はそれを考慮しても完敗でした。

春の高校バレーまで残り1ヶ月を切りました。残された時間でやらなければいけないことは何か、できることは何か、選手、スタッフ、保護者、チームが一丸となって前へ進んでいきたいと思います。

星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部,女子バレーボール部,野球部,レスリング部,ダンス部

11/23(木)に豊田合成記念体育館 エントリオにて、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 愛知県予選会 決勝(春の高校バレー代表決定戦)が行われました。

代表決定戦の相手は、愛工大名電高校です。3年生は負ければ即引退、勝てば春高。彼らの人生の中でもとても大きな意味を持つ、まさに運命の分かれ目と言える1日でした。

代表決定戦は5セットマッチです。攻撃がなかなか機能せず、会場の雰囲気や相手の勢いにのまれてしまった第1セット、そして第3セットを愛工大名電高校が奪います。

一方の星城高校は、20-24から脅威の6連続ポイントで取り返した第2セットと、自分たちのリズムで戦うことができた第4セットを奪い、勝負は最終第5セットへともつれます。

第5セットは、序盤にリードしますが、相手にサービスエースを取られ逆転を許した状態でコートチェンジをします。極限の緊張状態と白熱した試合展開が続いたことで、両チーム足を攣る選手が多発し、まさに総力戦の死闘となりました。8-10で追いかける展開。そこから2枚替えで入った選手たちが活躍し、セットカウント3-2で星城高校がこの激闘を制しました。そして同時に、春の高校バレーの全国最後の出場権を獲得しました。

慣れない会場で、音響や照明は高校生が経験することの少ないVリーグさながらのクオリティです。コロナの制限がなくなり、大きな体育館で満員の観客に見つめられる中、自分たちの力を発揮しきれない苦しい苦しい試合でした。

笑顔とガッツポーズ、走り回る姿。星城高校らしさを作る余裕もなかったように思います。星城高校男子バレーボール部の誇りとプレッシャー。春高予選というものは、こんなにも恐ろしいものかと思い知らされました。でも、星城高校には、支えてくれるたくさんの人たちがいます。苦しくても笑顔で励ましてくれる仲間、いつも誰よりも楽しんで応援してくれる保護者、休みにも関わらず喜んで応援しにきてくれた同じ高校の先生や生徒たち、満身創痍の選手たちを支えてくれるトレーナーさん。ここでは挙げきれないほど、たくさんの人たちに支えていただきました。星城高校男子バレーボール部は本当に幸せだと、試合を重ねるたびに感じます。折れそうな選手たちの心を何度も奮い立たせてくれました。みなさんのおかげで、苦しくても彼らの笑顔を、ガッツポーズをたくさん見ることができました。

反省点は山ほどあります。選手もスタッフもここから先、やらなければいけないことだらけです。しかし今日で、だいすきな3年生ともう1度ベスト8に挑むチャンスを得ました。あとは悔いなくやり切るだけです。星城高校に関わってくれるすべての人に「感謝の気持ちを忘れずに!」春高に挑みます。

星城高校男子バレーボールの応援本当にありがとうございました。春の高校バレーでの応援もよろしくお願いします。

男子バレーボール部

11/4(土)に親水公園総合体育館で、全日本バレーボール高等学校選手権(春高バレー)の愛知県予選準々決勝、準決勝が行われました。

10/28(土)の1.2回戦を勝ち上がった星城高校は、準々決勝では菊里高校を、準決勝では栄徳高校をそれぞれストレートで下し、決勝進出を決めました。今日の試合は3年生が安定したプレーで下級生に出番を作り、苦しいところで引っ張ってくれました。

これまでずっとチームをまとめ、引っ張り続けてきた3年生に残された時間もわずかです。この1年間、1.2年生も大きく成長してきましたが、まだまだ頼りないところも多々あります。声で、表情で、プレーでチームを牽引し、勝利に導いてくれる3年生の背中を見ていられるのもあと少しです。その背中から、学べるものをたくさん吸収して、まだまだ成長してほしいと思います。そして、3年生は、入学してからこれまでの道のりを思い出しながら、後悔のない結果を残せるように、これからの日々を過ごしていってほしいと思います。

次の試合は11/23(木)です。会場はエントリオという、バレーボールのトップリーグでもあるVリーグの試合でもよく使われる体育館です。愛知県は、全国で最も早くインターハイ出場校が決まり、最も遅く春高の出場校が決まる県です。全国の高校バレーファンが注目するこの試合で、いつも支えてくれる人たちへの「感謝の気持ちを忘れずに!」必ず勝って春高出場を決めたいと思います。

入場にはチケットが必要で、明日11/5(日)午前10時より販売開始です。ぜひ会場で星城高校の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

10/28(土)いちい新金メインアリーナで、全日本バレーボール高等学校選手権(春高バレー)の愛知予選が開幕しました。

インターハイ後から、主に国民体育大会(国体)の選抜チームを中心に強化をはかってきたため、星城高校としては久しぶりの大会参加となります。

大会に先立ち、会場で先日の国体チームの第4位を表彰していただきました。国体メンバーは、全国大会ベスト4の誇りを胸に今大会に臨みます。

星城高校は初戦の名東高校、そして2回戦の一宮起工科高校にそれぞれストレート勝利を収め、11/4(土)の準々決勝に駒を進めました。

この2試合は、1.2年生に多くの出場機会があり、この試合で星城高校のユニフォームを着ての初陣を飾った選手もいました。まずは県大会を勝ち抜き、星城高校として全国大会の上位を目指すためには、レギュラーだけでなくベンチ、サポートの部員による心強いバックアップが必要不可欠です。

今回ユニフォームを着ることができなかった選手も含め、全員で春高バレーの切符を掴みたいと思います。

次の試合は、来週11/4(土)です。1週間チームをしっかり整えて、相手に左右されない安定した試合でまずは決勝進出を決めたいと思います。決勝に進めなかった昨年度の悔しさを胸に、チーム一丸で戦います。

星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

10/11(水)に国民体育大会(かごしま国体)の3位決定戦が行われました。この大会は、星城高校としてではなく、愛知県選抜として、星城高校から10名の選手が参加しています。

大会最終日、3位決定戦の相手は地元鹿児島県です。

開催地である鹿児島県は、連日多くの人が応援に駆けつけ、会場が揺れるほどの応援が響いていました。会場が鹿児島県を応援するアウェー空間で試合が始まります。

序盤は一進一退の攻防が続きますが、中盤、相手のジャンプサーブや多彩な攻撃に対応できず、徐々にリードを広げられ、1セット目を落とします。2セット目も連取され、迎えた第3セット。愛知県はメンバーを入れ替えながら、勝負をかけますが、0-5とスタートから相手に大きくリードを許します。その後、地道に得点を重ね、リリーフサーブから20-20と追いつきます。しかし、最後に相手に振り切られ、セットカウント0-3で4位となりました。

試合後、対戦相手の鹿児島県チームと一緒に写真を撮り、互いの健闘を讃えあいました。

目標のベスト8を超え、ベスト4に入ることができたことは本当に素晴らしいことです。選手たち一人ひとりがよくがんばってくれました。星城高校としても、とても誇らしい結果です。

しかし、悔しさもあります。選ばれた選手たちは全国の上位で勝ち抜く難しさを痛感し、愛知県に残っていた部員たちは、全国ベスト4に関わることができなかった悔しさを感じています。3年生に残された大会は、春高予選と春高のみです。今大会で、チームを何度も救ってもらったり、たくさんの学びを与えてくれたりと共に戦った愛工大名電、愛産大工業の2名の選手も、次の大会では、強力なライバルです。

彼らに負けないように、そして今度は、星城高校として全国の上位に勝ち上がれるように、これからの日々を過ごしていきたいと思います。

愛知県選抜の応援ありがとうございました。今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

10/10(火)に国民体育大会(かごしま国体)の準々決勝、準決勝が行われました。この大会には愛知県選抜として、星城高校から10名の選手が参加しています。

前日の2回戦をストレートで勝利してベスト8を決めた愛知県は、準々決勝で千葉県と対戦しました。星城高校としては、インターハイで1-2のフルセット負けを喫した相手で、リベンジマッチといえる1戦でした。

1セット目序盤、勝ちにこだわるプレッシャーからか0-3とリードを奪われ、いきなりタイムアウトを取る苦しい展開で、なかなか落ち着きを取り戻せず、千葉県先行でゲームが進みます。しかし、その後徐々に歯車が噛み合ってきたことで流れを掴み、2-0でストレート勝利を収めました。

この勝利で、星城高校としてはインターハイのリベンジを果たすとともに、愛知県選抜の全国ベスト4を決めることができました。

続く準決勝からは5セットマッチ、相手は京都府です。相手の高さのある攻撃やブロック、粘り強いレシーブなど、レベルの高いバレーボールになかなか自分たちの力を発揮できず、0-3のストレート負けでした。

明日は大会最終日で、3位決定戦があります。連日の疲労や敗戦の悔しさはもちろんありますが、落ち込んでいる暇はありません。明日の相手は、地元鹿児島県です。初日から大応援団の後押しを受けて、強豪に次々と勝利を収める勢いがあります。

明日は、自分たちの力をしっかり発揮して、全力で楽しんできたいと思います。ここまで支えてくれたすべての人たちに感謝しながら、チーム一丸、かごしま国体ラストマッチを戦ってきます。

愛知県選抜の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

10/9(月)に、国民体育大会(かごしま国体)の2回戦が行われました。この大会は星城高校としてではなく、愛知県選抜として、星城高校から10名の選手が参加しています。

愛知県の2回戦の相手は福井県でした。福井県代表のチームは星城高校の1番の良きライバルであり、インターハイでベスト4に入った力のあるチームです。

1セット目から、互いに譲らない一進一退の攻防が続き、選手にも応援にも力が入ります。わずかにリードをしながらも1つのミスが命取りになるこの状況で、1点1点を大切に積み重ね、2-0のストレート勝利で2回戦を突破しました。

今日の試合は、一人ひとりが自分の役割をきっちり果たせていたように思います。レギュラー陣はもちろん、途中交代で入ってきた選手のサービスエースや、ベンチの声掛けが流れを引き寄せてくれました。星城高校の選手たちと一緒に戦っている愛知工業大学名電高校と愛知産業大学工業高校の選手も苦しい場面で何度もチームを救ってくれました。チーム一丸でつかんだ勝利です。

新チームが発足した際に掲げた全国ベスト8という目標。今大会は、星城高校としてではありませんが、それでも1つ目標をクリアしたと言っていいと思います。試合に出ることができずに悔しい思いをしたり、自信が持てず力を発揮できなかったり、周囲の期待に応えられない自分に憤ったり。様々な彼らの姿を見てきました。いいときも悪いときもありますが、試合を重ねるたびに本当に成長を感じます。そしてもっともっとその姿を見ていたいと感じさせてくれます。

明日10/10(火)は準々決勝です。相手は千葉県、インターハイで星城高校が負けてしまったチームです。インターハイの悔しさをぶつけて、ここでしっかりとリベンジを果たし、さらなる高みを目指します。

愛知県選抜の応援よろしくお願いします。

男子バレーボール部

10/8(日)に、鹿児島県で国民体育大会(かごしま国体)が開幕しました。

今大会、星城高校からは10名の選手が愛知県選抜として参加しています。

愛知県初戦の相手は山形県でした。第1セットは硬さもあり相手のリードで苦しい展開が続きますが、我慢強いプレーでチャンスを作り、終盤に逆転し先取します。第2セットは、落ち着きが出てきたことでスタートから連続得点を重ね、5-1とリードした展開を作ります。このリードを終盤まできっちり守りきり、セットカウント2-0のストレート勝利を収めました。

明日10/9(月)の相手は、福井県です。福井県はインターハイでベスト4に入った力のあるチームです。そして、星城高校とは何度も練習試合を重ね、切磋琢磨してきたライバルでもあります。

全国大会の舞台で戦うことができる喜びをプレーにぶつけて、これまで積み重ねてきたものをしっかりと発揮してほしいと思います。

インターハイでは北海道に、今大会では鹿児島にと、北から南まで喜んで応援に足を運んでくれる保護者の方々に、恩返しができるようなプレーを期待しています。

愛知県選抜への応援よろしくお願いします。