学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

6月24日(金)5・6限目に行われた第8回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs発表スライド作成

 先週の続きで、SDGsの発表スライドを作成しました。タブレットを利用してのスライド作成を初めて行いました。操作に悪戦苦闘しながらも、協力して作業することができました。各班オリジナリティあふれるスライドが、次回のブログで披露することができるかもしれません。

来週は期末テストなので、再来週7月8日の授業でポスターにして発表します。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月17日(金)5・6限目に行われた第7回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 星城大学 野場惇平 助教 講話「SDGsと世界と日本」

② SDGs発表スライド作成準備  


 5限目は、星城大学経営学部の野場助教に講話をしてもらいました。SDGsがなぜ今必要なのか、その前身にあるMDGsなどSDGsが創られた歴史から詳しくお話ししていただきました。そのほかにもシェアリングエコノミーの取り組みを台湾やアーティストの例を挙げてわかりやすく教えていただきました。野場先生ありがとうございました。


 6限目は、これまで学習してきたSDGsについて発表する準備をしました。今回はSDGsの目標を班で決め、どの内容にするか設定し、教材やタブレットを使用して検索し、情報収集しました。来週は情報収集した内容をスライド1枚にまとめて、7月8日に発表します。作成したスライドはクラスオリジナルのクリアファイルにする予定です。完成が楽しみです!

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月10日(金)5・6限目に行われた第6回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs学習ゲームを利用したアイスブレイクと社会課題理解

② シンキングツール「バタフライチャート」の活用

③ SDGs目標6「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」  


 今回は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」をテーマに学習しました。日本では火力発電するため、資源を約90%も輸入に頼っていることや、発電により大量のCO2が発生します。今のまま電気を使い続ければ、産業革命以前より4℃上昇すると言われています。CO2などの温室効果ガスの排出量を減らし、吸収量と均衡させる「カーボン・ニュートラル」の取り組みが進められていることを学習しました。


 6限目は、「カーボン・ニュートラルを実現するために、電気使用量を半分に制限する」のトピックで、賛成意見と反対意見を付箋でどんどん書き出しました。班で集まった付箋を、バタフライチャートで分類し、班で賛成、反対かを決定しクラス全体に発表しました。

 「電気使用量半分では生活が難しい、スマホが使えなくなるのは嫌だ」という意見で反対する班が多く感じました。賛成意見には、「未来のためによりよい環境を残すことが大切、電気が少なくても生活に慣れていけばいい」などの意見がありました。

 私たちがまだ生きている30年先、気温がさらに上がれば、私たちの健康や生活に直接影響するでしょう。様々な面で影響があるエネルギー問題はすぐに取り組むべき課題かもしれません。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 アスリート特進コースの総合的な探究の時間では、Vリーグのバレーボール選手として活躍されているWOLF DOGS所属の川口太一選手を講師としてお招きしました。


 川口講師は本校卒業生で、在校時は石川祐希選手や本校バレーボール部中根聡太先生とともに高校6冠を達成した選手です。プロ選手として海外のチームでプレーした経験、国内では昨年の天皇杯で優勝した経験などから、「疑問を持つこと」と「目的を持つこと」の大切さを話していただきました。


 プロの選手から直接学ぶ貴重な機会となり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。授業後には、たくさんの生徒が川口選手に質問をしていました。


 今日の探究の時間は、生徒にとってとても有意義な時間となりました。川口太一選手、ありがとうございました。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月3日(金)5・6限目に行われた第5回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs学習ゲームを利用したアイスブレイクと社会課題理解

② シンキングツール「Xチャート」の活用

③ SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」  

 今回は「安全な水とトイレを世界中に」をテーマに学習しました。安全な水を飲めない人が世界人口の約25%いるなど、水の様々な問題に関して知識を得ました。仮想水(バーチャルウォーター)についても学習しました。これは、食料を輸入している国(消費国) において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要か推定したものです。ちなみに、トウモロコシ1kgを生産するのに1,800L水が必要です。実際に、オムライスやカレーなどにどのくらいの仮想水が含まれているか計算もしました。

 6限目は、「水を自由に使うことができないとどのような問題が発生しますか?」という問いかけから問題を考え、付箋でどんどん書き出しました。班で集まった付箋をXチャートで分類し、各分類の問題について解決方法を考えました。

 最後に、私たちの意識や行動を変えるために、どのようなルールが提案できるか考えました。いくつか紹介します。

 「家庭では、お風呂の水を貯めて洗濯するルールを提案する」「国が、噴水を設置しないルールをつくる」「各学校のプールを作るのではなく、地域に1つプールをつくって共有する」


 私たちの周りでは、蛇口をひねれば水が出ます。しかし、日本でも水不足の問題があることが今回の授業でわかりました。普段の生活でも水を大切にするように心掛けてほしいです。

 アスリート特進コースの探究学習では、SDGs目標5「ジェンダー平等」と目標10「人や国の平等をなくそう」をテーマに学びました。トランスジェンダーのスポーツ選手を例に、スポーツとジェンダーの問題について、解決策を検討しました。どの班も活発な話し合いが行われました。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5月27日(金)5・6限目に行われた第4回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs学習ゲームを利用したアイスブレイクと社会課題理解

② シンキングツール「イメージマップ」の活用

③ SDGs目標12 「つくる責任 つかう責任」  

 今回は「つくる責任 つかう責任」をテーマに食品ロス(フードロス)について学習しました。

 最初に「食品ロス」のイメージマップを作成しました。「食品ロス」という言葉からイメージを膨らませ、各班で一枚の紙にどんどん書き出していきました。最初はペンが止まっていましたが、動画や資料の説明を受けた後は少しずつ書き出すことができました。

 完成したイメージマップから、自分に関わるキーワードに〇をつけ、それを解決するための方法を班ごとに考えました。班でまとめた内容をいくつか紹介します。

「私たちができることは、計画的に買い物をする」

「製造会社ができることは、長期保存ができるようにする」

 現在日本では、国民一人当たり、毎日ご飯お茶碗一杯分の食品を捨てている計算です。以前貧困について学習したように、世界では充分な食事を取れない人々がいます。今日の未来探究をきっかけに、食品ロスをなくす行動をしてほしいです。


 アスリート特進コースの探究学習では、「気候変動×スポーツ」をテーマに学びました。地球温暖化を止めるために、人間が出す二酸化炭素を減らす取り組みについて考えました。地球環境が大きく変わってしまえば、できなくなるスポーツが出てくるかもしれない。次世代の人々にも楽しくスポーツができる世界にしていきたいという意見が出ていました。

学校生活,部活動,男子バレーボール部


5/14(土)、21(土)、22(日)の3日間で、令和4年度の愛知県高等学校総合体育大会(インターハイ予選)が行われました。

インターハイ予選は、上位4チームによる総当たりのリーグで優勝が決まります。星城は、1日目からすべてストレートで勝ち上がり、2日目に決勝リーグでの1勝を手にした状態で3日目を迎えました。
3日目の1試合目。対戦相手は、大同大大同高校。第1セットを落としますが、星城らしい攻めるバレーボールで第2セットを取り返します。しかし、流れをつかみきれず第3セットを落とし、悔しい敗戦となりました。
2試合目の対戦相手は、愛工大名電高校。1点を争う展開が続き、最後まで攻める姿勢を貫きましたが、2敗目を喫し、3位で大会を終えました。

今大会は、1年生全員が帯同する初めての大会でした。2、3年生が様々な場面で、率先してサポートしている姿を見て、たくさんの学びを得たのではないかと思います。試合に出ている選手はもちろん、コートの外で支えてくれる部員あっての星城高校です。一人ひとりがチームのために動ける人間になってほしいと思います。

また、今大会は、消毒や人数制限など新型コロナウイルス対策を徹底しながらも、保護者を入れた有観客での開催でした。部員や保護者、星城高校男子バレーボール部を応援してくれる方々など、サポートしてくれるすべての人たちへ「感謝の気持ちを忘れずに」まずは、来月の東海総体に向けて、頑張りたいと思います。

今後も星城高校男子バレーボール部の応援よろしくお願いします。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 5月13日(金)の5・6限目、第3回となる「未来探究」の授業を下記のプログラムで行いました。

① SDGs学習ゲームを利用してたアイスブレイクと社会課題理解

② シンキングツール「ベン図」の活用

③ SDGs目標5 「ジェンダー平等を実現しよう」


 先週と同様に、ゲームを通してSDGsや社会課題について学びました。今回は「ジェンダー平等を実現しよう」をテーマにLGBTQ+について学習しました。

 次に「家事や育児は何があるか?」の問いで、各生徒が付箋に家事や育児でやることを思いつくだけ書き出しました。そこからベン図を利用して父親がしたほうがいい事か、母親がした方がいい事か、どちらもした方がいいに振り分けていきました。さらに、日本のジェンダーギャップ指数や育児休業について動画や統計を参考に学習し、日本社会の現状について理解を深めました。

 色々な知識を得て、再度自分たちのベン図を振り分けました。そして、振り分けたベン図を見て「共通してできることは、手分けして家事や育児をした方がいい」や「時間で区切るのはどうか」など各班様々な意見がでました。


 結果、多様な性のあり方を認め合うことや、やるべきことを性別によって決めつけるのはいけないことを学ぶことができました。

 アスリート特進コースも同日の5限目に探究学習を行いました。本日は、社会課題カルタを通してさまざまな課題とSDGsの関連を考え、調べたことをワークシートにまとめました。各生徒が世界共通の課題についてじっくりと考える時間になりました。

学校行事,学校生活

本日、3年生は「プレキャンパスライフ」として、星城大学へ訪問しました。

学部に関する説明を受けるとともに、各種講義を通して大学生活のイメージを膨らませました。

模擬講義は経営、医療マネージメント、リハビリテーションの3学部に分かれて実施していただきました。教授による講義は実践的であり、生徒たちも関心を持って受講していました。

学校生活,部活動,バドミントン部

女子 優勝

最後まで3-0で勝ちきることが出来ました。

現段階でチームとしてはまだ足りていない部分も多く、課題がたくさん見つかる試合でしたが、今ある力でそれぞれが役割を果たし、みんなで勝利を掴みました。今回の団体戦を通して経験したことを県大会に繋げていきたいです。

男子 優勝 

勝ちたいと思う気持ちが全面に出ていた試合でした。最後までチームが1つになって戦えていたと思います。この結果を自覚して、この先続いていく試合でも良い報告を出来るように頑張ります。

たくさんの応援ありがとうございます!

引き続きよろしくお願いします!