学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 今回の探究学習では、オーストラリアンフットボール競技日本代表の榊道人選手をお招きし、競技の魅力を紹介していただくとともに、競技体験をさせていただきました。今まで使用経験のないボールの扱いに苦労しながら、オーストラリアンフットボールの特徴を学び、その魅力を体感することができました。

 ワークショップでは、スポーツにはさまざまな職種の人々が関わっていることやアスリートとして大切なことを学びました。英語を勉強する必要性や多くの人から支えられていることなど、今まで自分たちが持っていなかった観点からスポーツを考えることができました。

 そして、最後の30秒スピーチでは、野球部の櫻井くんが時間ぴったりのスピーチを披露してくれました。限られた時間でしたが、アスリートとして自分の視野を広げる有意義な時間となりました。

 榊道人選手、貴重な機会をご提供いただき、ありがとうございました。

https://drive.google.com/file/d/1vO2c-_pWWUZ5msuuc1ymUBqc3n-nZRqf/view?usp=drivesdk

https://drive.google.com/file/d/1PXAjkAnx3wmwQvzG-FXkjOBPenJ8blsP/view?usp=drivesdk

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月16日(金)5・6限目に行われた第12回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

 ① SDGsゲームのテーマ、ルール決め、テストプレイ

 本日は5・6限目にSDGsゲームの開発をしました。文化祭期間のため短縮授業でしたが、各班アイディアを出し合い、活発に活動していました。

 ほとんどの班がルールまで決まり、テストプレイに向けてのボードやカードの作成、SDGsの情報収集をしていました。早い班はテストプレイをしていて課題を探っていました。

 今日はどのクラスでも話し声が聞こえてきて、班の中でとても楽しそうにしている様子が印象的でした。高校生のアイディアは柔軟で面白い発想がいくつもありました。来週はクラスをシャッフルして、中間発表があります。他のクラスの話を聞いて、自分たちのゲームをより良いものにして欲しいです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 9月9日(金)5・6限目に行われた第11回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

①「SDGsアナログゲームのつくり方」オンライン講演会

② SDGsゲームのテーマ、ルール決め 

 本日5限目は、株式会社ウサギの代表 高橋晋平 様に「SDGsアナログゲームのつくり方」というタイトルでオンライン講演をしていただきました。

 ゲーム開発を「起・承・転・結」の4段階に分けて一つずつ丁寧に教えていただきました。生徒たちは、話の中にヒントがないかメモをとり、気になったり、疑問に思ったりしたことを質問していました。実際にアナログゲームやおもちゃを開発してきた方のお話を聞けたのは、今後のゲーム開発に役立つことでしょう。高橋様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 6限目は、講演を聞いたうえでゲームのテーマやルールを決めていきました。紙やホワイトボードにアイデアをたくさん出し、班の中で議論を重ねました。テーマを決めるのに苦戦する班や、ルールがある程度決まった班は来週にテストプレイができるようにゲームの仮作成を進めるようです。次回はゲームのテーマやルールを引き続き考え、どのようなゲームにするのか決定します。

 アスリート特進コースSports Knowledgeは、体育祭での集団行動に向けてスタートを切りました。

 これから約1か月間、2年生と共に練習を積み重ねていくことになります。

 今年は彼らがどのような集団行動を披露してくれるか、とても楽しみです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

9月2日(金)6限目に行われた第10回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 2学期探究班の編成

② 探究DAYの研修先希望調査

③ SDGsゲームの内容検討

 2学期の未来探究がスタートしました。2学期はSDGsを楽しく、わかりやすく学べるゲームの開発をしていきます。今回は2学期の探究班を決め、SDGsの目標やテーマを決めました。新しい班で緊張しながらも、各班どんなゲームにするか様々な案を出していました。

 また10月7日に行われる探究DAYの研修先希望調査を行いました。探究DAYでは、SDGs AICHI EXPO2022への参加、各研修先に行きSDGsや社会課題への取組みを学習、情報収集してSDGsゲームの開発や今後の探究学習に生かしていきます。

 来週はゲストの方をお招きして、「ゲーム開発について」オンライン講演をしていただきます。講演を聞いて、アイデアを広げていってほしいです。

学校生活,部活動,野球部

 8月29日(月)、星城高等学校南風グラウンドにおいて、部活動見学体験が行われました。この行事は、中学3年生に集まっていただき、硬式野球を体験していただく行事です。

 予想を超える65名に参加していただき、アップ→キャッチボール→ノック→バッティング・30m走・スピード計測等を実施しました。

 この体験を機に、高等学校入学後は硬式野球に取り組んでいただきたいと思います。

 また、星城高等学校硬式野球部員は、運営を行いながら中学時代を思い出して新鮮な気持ちになるとともに、緊張している中学生に声掛けをしながらサポートをする良い勉強になったと思います。

 2週間後には、愛知県高等学校野球選手権大会(秋の県大会)が始まります。甲子園出場を目指して頑張りますので、応援をよろしくお願いします。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 7月8日(金)5・6限目に行われた第9回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs発表の準備、練習

②    SDGs発表

 5限目は、発表の原稿確認や発表の練習を行いました。各クラス、一人でぶつぶつ呟いている生徒、廊下で歩きながら覚えている生徒、班でポスターを使い本番さながらで練習する生徒などなど一生懸命6限目の発表に向けて練習しました。 

 6限目のポスター発表では、3分という短い中でも自分たちで調べたことを班員全員で発表しました。ポスターに書いてあることをさらに掘り下げて発表する班や、自分たちなりの考えや解決策もクラス全体に伝えました。

 SDGsという社会の大きな課題に、自分たちがどう取り組むのか考えることができた1学期の探究学習でした。

 以下は発表のダイジェストです。ぜひご覧ください。

 1学期の探究もこの日が最後です。2学期からは、SDGsゲーム開発があります。1学期学んだことや反省点を生かして、様々な人が楽しく学ぶことができるゲームを作成してほしいです。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

6月24日(金)5・6限目に行われた第8回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs発表スライド作成

 先週の続きで、SDGsの発表スライドを作成しました。タブレットを利用してのスライド作成を初めて行いました。操作に悪戦苦闘しながらも、協力して作業することができました。各班オリジナリティあふれるスライドが、次回のブログで披露することができるかもしれません。

来週は期末テストなので、再来週7月8日の授業でポスターにして発表します。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月17日(金)5・6限目に行われた第7回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① 星城大学 野場惇平 助教 講話「SDGsと世界と日本」

② SDGs発表スライド作成準備  


 5限目は、星城大学経営学部の野場助教に講話をしてもらいました。SDGsがなぜ今必要なのか、その前身にあるMDGsなどSDGsが創られた歴史から詳しくお話ししていただきました。そのほかにもシェアリングエコノミーの取り組みを台湾やアーティストの例を挙げてわかりやすく教えていただきました。野場先生ありがとうございました。


 6限目は、これまで学習してきたSDGsについて発表する準備をしました。今回はSDGsの目標を班で決め、どの内容にするか設定し、教材やタブレットを使用して検索し、情報収集しました。来週は情報収集した内容をスライド1枚にまとめて、7月8日に発表します。作成したスライドはクラスオリジナルのクリアファイルにする予定です。完成が楽しみです!

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 6月10日(金)5・6限目に行われた第6回となる「未来探究」の授業は、下記のプログラムで行いました。

① SDGs学習ゲームを利用したアイスブレイクと社会課題理解

② シンキングツール「バタフライチャート」の活用

③ SDGs目標6「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」  


 今回は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」をテーマに学習しました。日本では火力発電するため、資源を約90%も輸入に頼っていることや、発電により大量のCO2が発生します。今のまま電気を使い続ければ、産業革命以前より4℃上昇すると言われています。CO2などの温室効果ガスの排出量を減らし、吸収量と均衡させる「カーボン・ニュートラル」の取り組みが進められていることを学習しました。


 6限目は、「カーボン・ニュートラルを実現するために、電気使用量を半分に制限する」のトピックで、賛成意見と反対意見を付箋でどんどん書き出しました。班で集まった付箋を、バタフライチャートで分類し、班で賛成、反対かを決定しクラス全体に発表しました。

 「電気使用量半分では生活が難しい、スマホが使えなくなるのは嫌だ」という意見で反対する班が多く感じました。賛成意見には、「未来のためによりよい環境を残すことが大切、電気が少なくても生活に慣れていけばいい」などの意見がありました。

 私たちがまだ生きている30年先、気温がさらに上がれば、私たちの健康や生活に直接影響するでしょう。様々な面で影響があるエネルギー問題はすぐに取り組むべき課題かもしれません。

学校生活,グローカル探究/未来探究/sports knowledge

 アスリート特進コースの総合的な探究の時間では、Vリーグのバレーボール選手として活躍されているWOLF DOGS所属の川口太一選手を講師としてお招きしました。


 川口講師は本校卒業生で、在校時は石川祐希選手や本校バレーボール部中根聡太先生とともに高校6冠を達成した選手です。プロ選手として海外のチームでプレーした経験、国内では昨年の天皇杯で優勝した経験などから、「疑問を持つこと」と「目的を持つこと」の大切さを話していただきました。


 プロの選手から直接学ぶ貴重な機会となり、生徒たちは真剣に話を聞いていました。授業後には、たくさんの生徒が川口選手に質問をしていました。


 今日の探究の時間は、生徒にとってとても有意義な時間となりました。川口太一選手、ありがとうございました。