学校生活,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

本日は、これから制作する啓発素材の企画・検討をコンソーシアムの方々に協力して頂きながら実施しました。


2年生はここまでの活動によって豊明市に根差している地域課題が見えてきました。その課題解決の手立てについて、各班から高校生らしい案が様々上がってきています。豊明市健康長寿課、市民協働課、産業支援課、株式会社ARMS、社会福祉協議会、国際交流協会、豊明市商工会、豊明市青年会議所の方々から各班に助言して頂き、本日の活動も大変充実していました。


今回の活動が一学期最後の活動となります。回数を重ねてきて、各班具体的な企画案が出来上がってきました。二学期からは順に、実際に制作する活動に移行していきます。豊明市の地域課題の解決に少しでもつながるよう、これまで以上に活動を充実させたいと思います。

SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 7月30日(木)に、令和2年度「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の研究開発担当者会議が行われました。本校が指定されているグローカル型と、地域魅力型、プロフェッショナル型の全65校がオンライン会議に出席しました。

 最初に、この事業の企画評価会議座長である大正大学浦崎教授による講演と文科省担当者からの事業趣旨説明がありました。その後、各類型の事例発表が行われました。そこではグローカル型の全24校を代表して、SGL開発部主任の城戸孝之教諭より、星城高校の昨年度開発報告と今年度開発状況の発表を行いました。星城高校の取組を他の研究開発校の皆さんに知ってもらう貴重な機会となりました。今後もSGL開発部では、地域との協働による探究的な学びを研究開発していきます。

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今回は、前半でSDGsの目標についてグループ活動を行い、後半で1年生は「花あふれるまちづくりプロジェクト」での花壇をどのようなものにしていくのかを検討し、2年生は豊明市の社会問題、地域課題に係る啓発物、啓発素材について考えました。

ブレインストーミング法とKJ法も今回で何度目でしょうか。だんだんと自然に活用できるようになり、スムーズにグループ討論が始まりました。

SDGsの目標に対して生徒たちは真剣に議論し、各班さまざな観点から解決策・打開策を模索しておりました。また発表も慣れてきて、独特さが際立つ班、発表方法に磨きをかける班、役割分担がうまくいかず次回こそはと意気込むグループなどさまざま見られました。


後半の活動について、1年生は、2年生に昨年度の取り組みを発表してもらうことからスタートしました。前回実地に赴いた1年生は、2年生の生徒の話にうなずきながら聞いている様子でした。現場の様子や花壇整備の大変さなどを共有し、今後どのように花壇を形作っていくか少しずつイメージを膨らますことができました。グループのメンバー、先輩、地域の方々と協働し、取り組んでいきたいと思います。

2年生は、啓発物の作成に向けて各班探究、グループディスカッションをしました。今回もコンソーシアムから藤井様、水野様、秋永様、浅井様、古藪先生にご来校頂き、大変貴重なご意見とアドバイスを頂きました。グループでの活動を重ねる毎に、具体的な取り組みが見えてきた班もいくつか出てきています。更に探究を深め、より良いものを作成していきたいと思います。改めて、コンソーシアムの方々に感謝申し上げます。

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昨日の1年生SGL活動で、花あふれる街づくりプロジェクトが開始されました。天気予報では雨が降ることが強く予想されるなか本日を迎えましたが、プロジェクト中は雨が一切降らず、良い天候に恵まれました。

前後駅、はざま公園、大蔵池、三崎水辺公園、豊明団地に各クラス別れて担当し、その中で班ごとにどの花壇を担当するのかを確認していきました。途中、市民のみなさんと挨拶を交わしながら、昨年度の先輩たちが植えた花や、雑草、ゴミの撤去を行い、1年生たちの思いあふれる新しい花壇を形作る準備ができました。

1年生たちの行動もテキパキしており、目を輝かせて取り組んでいた姿勢を見て市民の方も感激されているようでした。豊明市をより良くしていくために、市民の方からお話を伺い、協力して一緒に作り上げていきましょう。

今後は新しい花壇のイメージを膨らませ、素敵なものになるよう1年生は検討を重ねていきますので、よろしくお願いします。

※熱中症予防の為、適宜マスクを外しながら作業を行いました。

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昨日のSGL 活動では、前半に各班が関心のある社会問題についてその課題解決の方策を考え、後半は豊明市の社会問題、地域課題について探究しその解決策を考えるという活動を実施しました。


社会問題について考える際、カルタを用いてその様々な問題を学び、特に関心のある問題についての解決策をブレインストーミングとKJ法を用いてまとめ、アイデアを各班発表しました。


豊明市の課題について考える時間には、コンソーシアムから豊明市役所行政経営部藤井様、市民協働課水野様、産業支援課秋永様、健康長寿課浅井様、株式会社スギ薬局望月様、ARMS株式会社濱島様、地域協働学習支援員の古藪先生が来校してくださり、活動のなかでたくさんの助言を頂く事ができました。豊明市の現状や課題について具体的なお話を聞くことができ、探究活動がさらに充実しました。


ブレインストーミングとKJ法を用いたグループ活動にも慣れてきて、探究活動の質がより高まっているのを感じます。次回以降の活動においても積極的に活用することで高校生の発想力を発揮していきたいと思います。


お忙しい中来校して下さったコンソーシアムの方々に活動の中で様々な助言、御協力を頂きました。今日の活動をきっかけにさらに探究を深めていきたいと思います。改めまして、ありがとうございました。

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本日のSGL活動では、ブレインストーミングとKJ法を用いて、SDGsの17の目標について学び、また豊明市に関わる事柄について探究しました。

ブレインストーミングによってアイデアを出し合い、KJ法を用いてそのアイデアをまとめるという形でのディスカッションは、その形式に慣れてくると、自由で柔軟な意見・考えが入り交じり大変充実した学び・探究活動となりました。

今後の活動においても、この手法を活用することでより深い学び、探究にしたいです。

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本日のSGL活動では、冒頭で四方校長と豊明市の小浮市長より頂いたビデオメッセージを視聴しました。


四方校長のメッセージによって、去年1年間の活動についての周囲の声や認識について再確認することができました。活動の成果を実感できて嬉しかったとともに、これからの活動をより充実させようと意識が高まりました。

また小浮市長のメッセージでは、これまでに実施してきた豊明市の現状に対応したその手立てが、コロナウイルスの影響を大きく受けている事がわかりました。今こそ「共生・協創・協働」を実現し、高校生の柔軟な発想力で貢献したいと思いました。


より学びを深めていくとともに、高校生の柔軟な発想力を十分に活かして、豊明市に貢献して行きたいと思います。

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いよいよ令和2年度のSGL活動が始まりました。SGL活動は文部科学省が指定するグローカル型地域協働推進校としての取組です。そのスタートとなる本日の活動は、SGL活動の概要説明、チームビルディング、SDGs目標1「貧困をなくそう」についての学びが中心でした。班編成後のアイスブレイクでは自己紹介やSDGsスゴロクなどで盛り上がり、一気によい雰囲気となりました。「外国人市民と高齢市民が輝く新たな架け橋プロジェクト」を探究テーマに今後学びを深めていきます。生徒みんなの笑顔が見られ、よいスタートをきることができました。

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 2月1日(土)、仰星コース2年生のSGH校内発表会があり、2年生が1年間行ってきた探究活動の発表を行いました。発表および質疑応答および司会の進行もすべて英語で行いました。今回の発表で表彰を受けた班は、1位が9班、2位が8班、3位が5班でした。

 1位の9班は、「Say goodbye to Sleep debt ~revolutionize sleep habits globally with apps~」と題して、睡眠不足が及ぼす悪影響や課題を抽出し、睡眠関連の問題を解決できる方法について提言を行いました。
 2位の8班は、「Let’s help foreigners with food allergies !」と題して、訪日外国人のアレルギー保持者に対する課題を抽出し、日本を訪れる外国人でアレルギーを持っている人でも、全員が快適にトラブルなく過ごすことができる仕組みづくりについて提言を行いました。
 3位の5班は、「Extending the average life span of Pakistanis」と題して、平均寿命が低いパキスタンの現状分析を行い、提言を行いました。

 1班は、「A brighter future of the victims of defoliants」と題して、ベトナム修学旅行時に実際に聞いたドクさんのお話やベトナムでの戦争証跡博物館で得た情報をふまえ、枯れ葉剤被害者に対する支援をより充実したものにするための方法を検討し、発表を行いました。

 2班は、「The Philippines-once called the ailing nation of Asia」と題して、スラム街で貧しい生活をしている人々に焦点をあて、そこから見えてくる課題を抽出し、提言を行いました。

 3班は、「Let’s think about Vietnam’s Future」と題して、ベトナムの医療における現状の課題の抽出を行い、提言を行いました。

 4班は、「Industry-Sponsored Nursery School」と題して、待機児童における課題を抽出し、解決策を考え、提言を行いました。

 6班は、「Problems with garbage disposal in Vietnam」と題して、ベトナムで起きているゴミ問題における課題を抽出し、提言を行いました。7班は、「Let’s learn about the current situation in Cambodia」と題して、カンボジアにおける子どもの教育や健康管理に対する課題を抽出し、提言を行いました。

 SGH活動を進めていくなかで、公益財団法人愛知県国際交流協会主催の2019年スーパーグローバルユース会議など外部の会議に参加したり、外部機関や専門家とメールや電話等で直接やりとりするなどし、いろいろな人の考えを積極的に受け入れ、論文やプレゼン資料作成に取り組むことができました。

 答えのない課題に対して仲間と協力して調査し、議論し、仮説を立て、試行錯誤の末にアウトプットしていくという過程は非常に大変だったとは思いますが、SGH探究活動を通じて自分で考えたことを実行していくということの楽しさをこの活動を通じて感じ、気づいた人が多かったのではないかと思います。今回の頑張りや成果がきっとひとりひとりの自信につながったことでしょう。

 1位の9班は、3月14日に行われる成果発表会にて再度発表を行う予定であるので、さらに発表に磨きをかけ、仰星2年生の代表班として堂々と発表ができるようがんばってください。

学校行事,SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

この研修は仰星コース、特進コースの生徒30名が参加し、5つの班に分かれて、SDGsのテーマをそれぞれ設定して15日から21日にかけて行われます。

研修4日目、最後のプログラムはマレーシア森林研究所FRIM(Forest Reserch Institute Malaysia)訪問です。

ここは熱帯雨林の研究施設を含む自然公園で、生徒たちは英語で環境問題の講義を受け、その後実際に熱帯雨林を散策しました。 

途中、熱帯特有のスコールに会いましたが、貴重なネイチャー体験ができました。

自然破壊、森林伐採、環境保全といった環境問題を考える良いきっかけになりました。