SGH/文部科学省指定 地域協働推進校

 11月5日、とよあけ秋まつりにて、豊明市国際交流協会様のご協力のもと、ウクライナの方々との交流会に参加させていただきました。この交流会では、クイズの時間を設けさせていただき、その実施の中で外国人市民の抱える課題を知り、その本質を見極めることを目的としました。

 また、イワニューク・イリーナさん(ウクライナ出身)より、ウクライナのことをより深く知るためのお話をうかがうこともできました。

 このほかにも、今回はボランティアとして参加した班もあります。

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 SGL地域協創学Ⅱは、地域課題の解決に向けた啓発素材の開発に取り組み続けています。自分たちで見つけた地域の課題に対して、自分たち高校生の力で、どうやって解決できるのだろう? そんな問題に対して自問自答しながら試行錯誤の日々が続いています。

 また、グランドでは自ら作成した啓発素材を確かめる風景も見られました。

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 SGL地域協創学Ⅱは、地域課題の解決に向けた啓発素材の開発に取り組んでいます。前回まで、コンソーシアム協働団体から様々な助言をいただきました。また、豊明市国際交流様には、日本語教室や料理教室などへの参観の場や協働の機会もいただいております。

 そのような「助言」や「機会」を最大限に活かして活動をしています。自分たちの手で作り上げる、自分たちの行動で作り上げるなど、その啓発素材は班によって様々です。

 地域の方々に支えられてのこの学び。様々なことにチャレンジして取り組んでいきましょう。

 さて、何やらいい香りがしてきました。調理室へ行くと、ブルーベリ・バナナ・リンゴ・蜂蜜・牛乳・・・。そして、ブロッコリ・生姜・キウイ・オリーブオイル・・・。
 
 それぞれ、設定した課題に対する解決に向けた啓発素材です。今から発表が楽しみな香りです。

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 10月16日(日)、豊明市国際交流協会様のご協力のもと、外国籍市民との料理教室を実施しました。外国人市民との交流の手段として、料理を通じた関わり方。これも地域の課題を解決する手段のひとつです。
 この実践を通して、どのような課題をどのように解決へ導くのか? 探究成果発表会での報告が楽しみです。

 今回は、2つの班が実施しました。

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 前回同様、本日もコンソーシアム協働団体の皆様にご来校いただき、様々な助言をいただくことができました。

 自ら設定した地域の課題に対して解決に向けた啓発素材を作り出す。しかし、ただ単に啓発素材を作るだけではありません。その啓発素材がどこで、どのように解決に繋がるのか。その検証を前提とした開発をしなければなりません。是非とも高校生らしい、柔軟な発想を期待したいところです。

 本日お越しいただいた、豊明市役所長寿課 藤弘様、豊明市商工会 浅田様、豊明市国際交流協会 山田様・可児様・松原様、近藤様・原田様、豊明市社会福祉協議会 久保様・堀内様、豊明市青年会議所 星野様・青木様・酒井様・蜂谷様には、感謝の言葉しかありません。

 素晴らしい成果報告ができるよう、今後ともお見守りくださいますよう、お願い申し上げます。

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夏休みも終わり、2学期最初のSGL活動は、振り返りからスタートです。まずは、1学期に決めた課題解のための取り組みと啓発素材について班の中で話し合いです。

自分たちが考えた啓発素材がどのように課題解決につながるのか、その根拠を裏付けするデータをしらべたり、先輩方の過去の啓発素材から同じようなものはないか、活用できるものはないかを調べていきました。これからどうしていくのか再確認しながら、どういったところをより詳しく知りたいか、助言をいただきたい内容などを書き出し、後半のコンソーシアム協働団体との協議に向けて準備をしました。

そして、後半は今日のメインであるコンソーシアム協働団体との分野別協議です。

協働団体からは、豊明市商工会浅田様、豊明市社会福祉協議会 森様・松井様、豊明市国際交流協会 山田様・下出様・可児様・近藤様・長山様・原田様にお越しいただきました。

それぞれの班が設定したテーマを分野別に振り分けし、そのテーマに合うコンソーシアム協働団体の方々と協議することで、その分野の知識・理解を深めます。

ネットで調べるだけではわからない、協働団体の方々のリアルな体験や声を聞き、さらには助言をいただくことで、自分たちの案がどう地域課題を解決できるのか、明確にすることができました。なかにはその場で原案に大きく修正を加えた班、活動のきっかけづくりができた班などもあり、実りある時間になりました。

課題解決に必要なものは何か、どういった取り組みが有効的か、自分たちがまとめてきた内容について助言をいただいたことで見えてきたものがあると思います。頂戴したお言葉を自分たちの案に落とし込んで、これからの活動に活かしていただきたく思います。

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今週はベトナム語講座最後の授業でした。

今回のテーマは「行事・お祭り」です。ベトナムで世界的にも人気のあるイベントを紹介してもらいました。

最後のテーマは「行事・お祭り」です。ベトナムで世界的にも人気のあるイベントを紹介してもらいました。

「ホイアン ランタン祭り」の幻想的な風景や、アジア最大規模を誇る「ダナン国際花火大会」の各国の花火の迫力、「テト(旧正月)」の賑わいと伝統を動画で見ることで、その場の雰囲気を味わうことができ、「すごい」「行ってみたい」といったコメントが多くでました。また、ベトナムに魅了され、実際に移住している日本人、金谷 学さんの動画をみて日本人から見たベトナム文化を知ることができました。

後半では今まで習ったベトナム語の総復習をしました。挨拶や数字の数え方、フレーズなど、ミニゲーム方式で生徒の習熟度をチェックしました。すんなりと答えられる問題には生徒も勢いよく挙手をして答えていましたが、今までの授業を振り返りながら、答えるのに苦戦している問題もありましたが、みんな頑張って挑戦していました。

授業の終わりには代表の生徒が先生方にギフトと感謝の気持ちをスピーチにして贈りました。

全5回のベトナム語講座もついに最後を迎えました。今回のベトナム語講座では、言語以外にも異文化について多くのことを学ぶことができました。今後はこの学びを糧に、SGL活動での啓発素材の開発に真摯に取り組んでいこうと思います。また、SGL活動のみでなく、将来、ベトナムの方と交流する機会がある際、旅行に行くときなどに、今回の学びを活かして、幅広く異文化交流を楽しむことができるといいですね。

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 2年生は、取り組む地域課題の設定に入ります。1年生から取り組んできた「地域との協働」。いよいよ、課題解決に向けた取り組みのスタートです。

 まずは、先輩たちの取り組みを確認しました。最終的には発表動画を作成します。先輩たちの発表動画を見ながら、そのレベルの高さに圧倒されつつも、自分たちの力で何ができるんだろう?そんな疑問を抱きつつ、自分たちで「やりたいこと」「やれること」「やくに立つこと」を模索しました。

 そして、まずは課題を見つけることができたようです。しかし、それは本当にやれるのか?

 2学期にはコンソーシアム協働団体の方々をお招きし、アドバイスをいただきます。そのときまでに、しっかりとした下調べを行い、説得力のある企画を練っていきたいと思います。

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本日7月2日土曜日は1学期最後の活動日でした。これまでの活動を振り返りながら、①文部科学省の授業の概要、②SGL活動の概要、③1年生の活動内容についてまとめてきました。本時は、作成した文章を友人と読み合うことで内容を深めながら、客観的で一貫性のある文章が書けているかを確認し修正することが活動の中心でした。誰が読んでも理解してもらえる文章にしつつ大人っぽい書き方や言い回しに慣れていないためか、苦戦している様子ではありましたが、多くの生徒が1学期の活動内容を書き上げることができました。

最後に、ルーブリックに自分の活動を評価し、1学期の活動を終えました。

2学期に入ってからは、2年生の活動内容をまとめたあと、今後の自分のキャリアとの関連について書き上げて行きます。独自性あふれる内容と表現に期待しています。

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皆さんこの写真の方をしっていますか?ベトナムでは建国の父として国民に愛されている ホーチミン(本名:グエン・シン・クン)です。ベトナムではホー叔父さんと敬愛の意を込めて呼ばれています。

今週のベトナム語講座では、ベトナムが「ベトナム社会主義共和国」になるまでの歴史を学びました。

フランスと日本の支配下にあった時代を経てどのようにして今日の平和な国を築いたのか、それを導いた指導者のホーチミンがいかに国民から愛されているのかを教わりました。

異文化理解にあたって、その国の歴史を知ることは相手を敬うことにつながります。授業を通してその大切さを再確認することができました。

将来海外に行く機会があった時、海外の人と知り合った時、こういったことを会話のきっかけに繋げれたら良いですね。

後半のベトナム語ではまず先週のミニテストの返却をしてもらい、自己紹介の復習をしました。そして今日のテーマの旅行の際、買い物するときに使えるフレーズを学びました。

「250円で豪華なお昼が食べられる」ベトナムと日本の物価の違いと、旅行客に対するイメージを聞き、その差に驚くばかりでした。

その話を聞いた後の「Đắt thế! ダッ テー」(日本語で「高っ!!」)の発音練習には心なしかみんな気持ちがこもっていました。